空気は夏だけど、空は秋です。


今日は暑かったですね。奈良では最高気温が32度を記録。暑い暑いといっても、1週間前の猛暑日36度の暑さには、程遠いですよね。暑いけれど、やっぱり季節は秋なんですよ。でも、その暑いおかげで、風呂上がりのビールがおいしく飲めました。数日前は、こんなに暑くなかったから、風呂上がりのビールも、あんまりおいしくなかった。そんなわけで、我が家のビールのシーズンももうすぐ終わりです。私が、発泡酒でもなく、第3のビールでもなく、こよなくビールを飲み続けるのは、この暑いシーズン限定だから。だって、どうせ飲むなら、おいしいものを飲みたいから。涼しくなったら、冷たいビールなんて飲みたいとも思いませんから。

で、ちょうど今が難しい季節なんですね、皆さんは、寝るとき、どんな布団を掛けていますか。真夏は、タオルケットだけ。ちょっと涼しいと、薄い肌掛け布団。それでも、足りなければ、タオルケットと合わせて。先日は、かなり涼しいので、とうとう毛布を引っ張り出しました。でも、まだ布団じゃ、ちょっと暑すぎる。きっと、こんな時に布団を跳ね上げて寝込んで、風邪を引いてしまうんですね。くれぐれも注意です。

あと夜も、半袖か長袖かが微妙なところです。トレーナーじゃ暑すぎる。出掛けるときの装いも考えてしまいますよね。ま、暑さ寒さも彼岸まで。天気予報では、彼岸が過ぎると急激に気温が下がるそうです。皆さん風邪などひかないように。


ライトオンの新聞広告。「究極の日本デニム、誕生」
そんなことをいまさら新聞広告するかな、とも思う。確かに、メイドイン・ニッポンのジーンズは少なくなった。昨年、話題になったユニクロの990円、イオンの880円、さらにドンキホーテでも格安のジーンズが登場して、1000円以下の格安ジーンズは年間600万本が販売され、市場シェアの8%を占めるまで成長していると聞く。

「格安ジーンズを履いている皆さん、履き心地はどうですか。満足ですか。ほつれたり、破れたりしていませんか」。残念ながら、格安ジーンズの履き心地など、利用した感想を書いたブログには遭遇しません。だから、聞いてみたい気持ちはあるんですが。私は、メイドイン・ジャパンのジーンズを履いています。もうボロボロです。約10年くらい前に買いましたが、まだ履けています。生地が薄くなって穴が開いた個所もありますが、妻があて布をして、とりあえず穴がふさがっています。そんなわけで、日本製のジーンズは、やっぱり丈夫ですね。メイドイン・フィリピンは5年で完全に履けなくなりましたが。そりゃね、ジーンズは安いに越したことはないが、やはり長く履ける丈夫さがほしいのです。ジーンズって、履いてから1カ月くらいは、なんとなく違和感があるけど、1年も履けばむしろカラダがジーンズに合って履き心地が良くなる。そこからジーンズのフィット感が抜群になるわけです。だから、3年や5年を履きこなすのは当然と思っている。

格安ジーンズを5年以上履いている人って、いるわけないですよね。まだ発売されて1年ちょっとですから。5年後の品質は、どうなっているでしょうか。もう、使い捨てでゴミ箱だったりして。そんなわけで、ライトオンで日本製のジーンズを売っているって安心しました。別に究極でなくても、普通の国ジーンズでいいのですが。ま、こだわるとして、岡山産のジーンズが品質的に一番信頼できますね。そういえば、父が百貨店で1万円のジーンズを買っていた。メイドイン・チャイナだった。私なら、そんなジーンズは薦めないけど、父が満足しているないいのか。中国ジーンズを売るとは、百貨店も落ちたもんだ。国産のジーンズでも、7〜8000円で売っているのに。ライトオン、一度覗いてみますか。