殿のお腹は、ニャロメに似ている。

我が家の飼い猫、殿はお腹が禿げています。夏前にも、うっすらと産毛が生えてきたので、こんどこそと期待したのですが、またツルンツルンに。期待するのはあきらめました。ま、当人というか、当猫が気にしていないようだから、私たちも気にしないことにしました。で、ふとなんかのホームページを見ていて、あの亡くなった赤塚不二雄さんの漫画に登場する猫のキャラクター、ニャロメをぼんやり見ていると、ニャロメのお腹は○が書かれていて、その真ん中に×がある。×はおへそでしょう。つまり○の部分は禿げていて、おへそが丸見えの状態なんですね。そうなんだ、猫のニャロメもお腹は禿げている。新しい発見です。赤塚不二雄さんがどんな猫をモチーフにして、ニャロメを登場させたのか、その真意は今となってはわかりませんが。きっと、モチーフとなった猫も、お腹が禿げていたんでしょうね。じゃ〜今度、殿のお腹にペケマークを描かなくては、なんてね。我が家の猫の殿は、ニャロメのように立っては歩けません。ニャーとはいいますが、ニャロメとは、ほざきません。ま、素直で、かわいければ、今のままで十分です。でも、へえ〜、ニャロメもお腹が禿げてたんだ。殿、ハゲ友達がいて、良かったね。

あっはっは、アホらしい話で、ごめんなさいね。殿が、今いるように、ニャロメだってその時代の存在意義があったと思うからです。でも、なんで、ニャロメのお腹は、禿げてたんだろうね。きっと、ニャロメもストレスが多かったんだろうな。でも、モチーフの猫は、何で禿げてたんだろうね。今となっては、知りようもないが。