やっとキーボードを買った。


先日、わざわざ大阪のビックカメラまで行き、奈良では売っていないアップルのキーボードを買うことができた。で、その時、マックの販売コーナーを見ると、マックのパソコンに置かれているキーボードが、すべてテンキーなしの小さいキーボードだった。ワイヤレスのキーボードや、ワイヤレスのマウスがあるのは知っているけれど、テンキーがなければ不便じゃないかい。

ところで、買ったキーボードは4800円。あれっ、こんなに安かったのか。キーボードを単独で買ったのは、10年以上ぶりかも。確かリュード社のRボードという親指シフトキーボードだった。3万円以上したような記憶がある。それを最後に、リュード社のRボードは生産が中止となった。親指シフトって便利なのになんで普及しないのかな。とうとう私もローマ字入力になってしまった。マックで使える親指シフトのキーボード、また出るといいんだけど。

そうそう、その頃に、恐竜キーボードというのも買ったことがある。まるでお子さま用の、恐竜をモチーフにしたJIS配列のキーボードだ。カラフルな色使いで派手なんだけど、キーのタッチがカタカタと軽快に打てたスグレモノだった。おまけに恐竜のお腹のところに手を乗っけられるので、とっても打ちやすい。サードパーティーでは、結構優れたものを売っていた懐かしい時代です。あの恐竜キーボードも今売っていれば直ぐに買いたい。確か1万円以上してかなり高かったけれど、ボコボコしたメイドイン・チャイナのキーボードよりはずっと良いシロモノです。

ところでアップルの4800円のキーボードもメイドイン・チャイナですね。これも、3年くらいしか使えないのかな。たかがキーボードだけど、しょっちゅう使うものだから、もっと使いやすさにこだわって作ってほしいものですね。


議員定数減らしてから解散してね。
小沢さんが、民主党の代表選挙に出馬した。私的にはちょっと早いんじゃないかと思う。確かに小沢さんは、凄い政治家。民主党の中では、抜群の政治力を持っている。前原さんがなんといおうが、岡田さんがどうのこうのいおうが、遙か上の存在だ。だって、小沢さん以外は、まともに政治というものを仕切ったことがないでしょ。現実的にも、今の民主党は、マニュフェストをほとんど実行に移せずにいる。たとえば衆議院定数だが、比例区を180から100に減らすと言ったが、未だになんの動きも見せていない。

さてさて、小沢さんが出馬することで、民主党が2つに割れるという人がいる。ま、別に割れたっていいじゃないか。現実的に今の民主党の政治は、ひたすら混乱ばかりを招いているから。円高、株安だって、政治の混乱が一因にあるかも。仮に小沢一派が100人以上の国会議員を引き連れて離党したとしよう。そこで、自民党も分裂しなきゃ。かつての田中派だってくすぶっているわけだから。それに自民党だって、いつまでも公明党のご機嫌伺いばかりをしながら議員活動をやっているから、国民から見放されたのを忘れちゃいけない。

そして自民党から出た議員と小沢さんがくっついて、新しい党を作ればいい。自民党に残された連中は公明党とくっついて新しい党でも作ればよい。そう、いわゆるガラガラポンですよ。そうなったらおもしろいかも。ま、なんにせよ、衆議院を解散するのなら、議員定数を削減してから解散してね、ついでに参議院の定数も250から200に削減すればいい。いままでの自民党はそんなことも言わなかったし、実行もしなかった。今度は、各政党からミニ政党まで定数削減を言い出した。しかし一向に、実行しないんだよね。民主党の代表選挙も大事だろうけど、しっかりと政治をやってほしい。株が8000円を割り込んだら、どうするんだい。円が70円台に入ったら、どうなるんだい。一向に、解決策が見えないんだよね。