燃費が下がった夏のムーヴ、リッター11キロ。


先日、妻がガソリンを入れた。帰ったところで走行距離とガソリン量をすかさず計算する。1リットル当たりで11.08キロ。最低の数字である。車種はダイハツの軽自動車、6年前に購入したマニュアルシフトのムーヴ。5速まであるので、時速50キロを超え、信号の少ないときはできるだけ5速を利用するようにしている。なのに、この燃費である。6月にガソリンを入れたときは、14.96キロ。それが2カ月後には急降下。暑い夏だから当然、しょっちゅうエアコンを入れる。この差が、リッター当たり4キロの悪化なんだろうな。

夏は太陽が暑い。空気も暑い。道路面も熱い。そしてエンジンをかけたままの車に近寄ると熱い。これじゃ〜日本が暑くなるはずだよね。せめて車に乗る回数を減らさなきゃね。でも妻は違う。歩いて5分のドラッグストアも車で行っちゃうんだもの。岡山で、そんな車の使い方をしていたからね。私は3年前まで東京暮らし。車に乗るよりは、歩いて電車に乗った方が確実で速い。できるだけ私は歩きました。

ところで車の燃費サイトを覗いてみた。ダイハツのムーヴは、平均14.85キロだそうな。う〜ん、もっと運転の仕方を考えなきゃ。ちなみに7年前まで乗っていたスープラ、7.8キロ。無駄飯食いだね。友達が乗っていた、ランドクルーザーは6.03キロ。ガソリンのウワバミかい。これからタイで生産して輸入車となる日産マーチ、14.19キロ。タイで生産して燃費が上がるのかい。それより、壊れないか心配だよね。そうだ、燃費の悪い車に税金を掛けるといいのかも。ついでに、エンジン音や排気音の大きい車にも重税を。騒音の大きいバイクも取り締まった方がいいのかも。すると郵便局のバイクが真っ先にやられるだろうね。郵便局のバイクって、音が大きいから。秋になったら、郵便局はすべて電動バイクに変えたらどう。街が静かになるかも。


10分1000円のカットハウスに、おばさんが通う。
10分1000円で髪の毛をカットしてくれるQBハウスと理容室がある。前回、初めて利用したが、一応文句のない仕上がりだったので、また利用することにした。ま、私の場合は、難しいことは言わず、刈り上げで髪の長さは短めに。ただそれだけである。で、店内に入った。なんと、おばさんが2人も順番を待っている。小さな子どもの付き添いではないようだ。で、あるおばさんが、鏡の前の席に座った。後ろ側のヘアに何か指示を出している。理容師も、その髪の毛をチェックしながら、パサパサと鋏を入れている。パーマやカットハウスでなくて、だいじょうぶなのかい。などと見ていると自分の番となった。

しばらくして気が付くと、先ほどのおばさんは消えていて、違うおばさんが別の席で、カットされていた。私のカットが終わり、待っていた妻と顔を合わせた。今回よりは、前の方が上手だったよ、と妻は言う。ま、直ぐ伸びるからいいさ、と。で、おばさんが2人もいたよというと。美容院だと、カットだけで4〜5000円かかるから、利用する人もいるかもね、と妻が言う。美容院って、クソ高いんだ〜、と私。でも、高いからといって、妻には10分1000円は利用して欲しくない。今回で解りました。技術にかなりの上下差がある。運が良ければってことですね。

そういえば街の理容室ってガラガラで、ほとんど客が入っていないんだけど。これからは街の美容室もガラガラになるのかも。理容室や美容室のオーナーの方も、何か対策を立てないと、お客は限りなく安い方に流れますよ。