1680円の扇風機。


今のわが家には、床置きのファンのような扇風機が1台ある。床置きなので、網戸の下に置いて、上の方に向けて風を流し、部屋の中で空気が対流するようにしている。今度は、部屋から暖かい空気を吐き出すだけの、いわば換気扇の役目をするような扇風機が必要かな、と。夏の2階に部屋は、1階に比べると日が照った場合、蒸し風呂のように暑い。夜も、結構その空気が残っている。で、2階には、高い場所に窓がある。そこに設置して、ムワッと暖かい空気を追い出しながら、夜の涼しい空気を取り込もうという作戦だ。

家電量販店のチラシ広告を見ると、5台限りとかで1台500円の扇風機を売っていることがある。大抵は釣り広告で、客寄せであることが見え見えで、実際店に行ってみると、早々と売り切れました、と言われるのが関の山である。でも、行ってみた。やっぱりどこにも見えない。代わりに置いてあるのは、5000円から、1万円くらいの扇風機。もちろんそんなものは買うつもりもない。あくまでも、換気扇代わりだから、強弱3段階の切替えがあればいい。首振りだって必要ない。で、リサイクルショップに行ってみた。新品の組み立て式だけど、1680円。まよわずこれにした。

昼間が暑かった夜に、換気扇代わりの扇風機を北の窓に設置して、真ん中の廊下には私たちの寝室に向けて床置き扇風機を置き、早速試してみる。見事に廊下を風が抜ける。取り込んだ涼しい空気が寝室にも循環する。なかなかいい感じ。でも奈良は夜が涼しいから、こういうことができるんだな。自然の風や空気はカラダに優しい。エアコンは苦手な私たちですから。


このままでは民主党、3年後の衆議院選も惨敗するぞ。
国民の皆さまは、民主党に手痛いお灸をすえましたね。去年夏の衆議院選で、自民党にきついお灸をすえたの同じことが起こりました。ま、お馬鹿な菅総理が消費税10%なんて言うものだから、国民は総スカンしましたね。これが民意というものです。

ねえ、民主党ってネット選挙解禁を言いながら、結局実行しなかった。衆議院比例区定数削減だって、未だに声すら出ていない。今回の参議院選挙では、民主党自民党からミニ政党まで、議員定数削減をアピールしていますね。衆議院参議院も定数削減、即刻実行してください。

今回、ミニ政党のたちあがれ日本新党改革議席を獲得しました。残念なことです。数人くらいのミニ政党に何ができるのでしょうか。ましや地方自治体に傘下の議員もいないくせにね。ま、公明党社民党共産党は、地方に行くと議員さんがいますから。みんなの党なんて、国会議員だけでどうするんだろう。なんの実行力もなくて、口だけで票を集めちゃった。ま、結党1年後くらいが人気のピークといいますから。所詮、みんなの党だけでは、なんにもできない。ま、自民党にくっつくだろうけど。

今回は1人区で、民主党は8勝21敗でした。こんな調子で、衆議院選挙が行われたら、民主党はボロ負けですね。今回、自民党が勝った最大の要因は、創価学会自民党を全面的にバックアップしたこと。だから自民党は躍進したのですね。恐るべきことです。つまり自民党は、公明党にしっかりと紐を付けられています。自民党大勝利なんて浮かれている当選者は、しっかりと創価学会に当選御礼の挨拶回りをすることでしょうね。

ところで、神奈川選挙区で、現職の法務大臣が落選しました。死刑反対なんて、人の感情を逆撫ですることを言うから落ちるんですよ。ま、これも民意です。民主党も、あんまり民意を逆撫でするような政治をすると、3年後の衆議院選挙は大変なことになりますよ。解散するなら、その前に衆議院の定数を削減してから、解散してね。なかなか実行しないんだから、民主党は。ついでに、ミニ政党はとっとと自民党に帰りなさい。国民新党も、民主党に入党すればよい。ミニ政党ってなんにもできないで、うるさいだけなんだよね。そうそう、参議院比例区も48から30以下に減らした方がいいと思うな。今のままじゃ多すぎる。27にして、選挙区と会わせて100人。で、参議院の総定数は200人。これぐらいでも多すぎるけど。150人で、改選75人が理想なんだけど。参議院の定数削減もやってくださいね。