舐めちゃいかんね、今年の梅雨。


昨日、夕方の散歩のことです。空模様は、それまで曇っていて、時折晴れ間が出たり。ま、雨なんか降らないだろうと。ところが出掛けて10分ほど経つと、涼しい風が急に吹き出した。見上げると、ちょっとヤバイ感じ。西側にある生駒山が見えない。しばらくすると小雨が降ってきた。ま、この小雨状態が続くことを願って陸と一緒に歩き続ける。

30分経過。やむというより、かすかだが強くなっている。こりゃいかん、陸を急がせて近くのマンションのエントランスに避難する。5分待って、止みそうもないので妻に電話した。まず、ネットで雨雲の状態を見てもらう。私が参考にするのは、ウェザーニューズのサイトの雨雲レーダーチャンネル。妻は、それを見て、奈良県の北部に急に雨雲が現れたみたいになっている、と言う。こりゃダメだとあきらめて、車で迎えに来てもらうように頼んだ。

そうすると、雨足が弱くなった。えてしてこういうものなんだ。妻が来るまでの間、近くをウロウロする。陸はもっと歩きたそう。やがて、妻が来た。どうする、小やみになったね。傘があるから、散歩する?と私に聞く。もう陸も、車が来たから、行きたがらないでしょ。私も陸も乗り込んで、車が走り出した途端に、土砂降りの雨。良かった〜、散歩中止して。

今年の梅雨も、急に降り出したりして、予測がつかない。陸にはかわいそうだったけれど、今日はしっかりと1時間30分歩いたから、良しとしておこう。ほんと、油断しちゃいけないね、今年の梅雨は。


台湾で電動バイクが人気とか。
そんな新聞記事があった。台湾といえば、バイクが街中に溢れて騒音と排気ガスを撒き散らしている。しかし台湾政府のエコ補助で、電動バイクはガソリンバイクの半値にもなり、生活の足が変わると期待されている。

日本だってバイクを生活の足にしている人は多い。台湾ほどでないにしても、バイクが騒音と排気ガスを撒き散らしているのだ。確かにバイクはうるさいよね。ホンダが12月に電動バイクを発売するという。政府は、ガソリンバイクの騒音と排気ガスを排除するためにも、電動バイクの促進に向けて、思い切った補助をしてはどうだろうか。

私は特に郵便局のバイクに不満を持っている。バイクの騒音は、まるで歩く人にそこのけそこのけと追い払っているように聞こえる。なので、郵便局のバイクはすべて電動バイクの変えたらいいと思う。少しは、住宅街が静かになるでしょ。それにしても、郵便局のバイクは日曜日や祝日でも走っているんだよね。休みに日くらい、静かにしてもらえないかい、郵便局さんよ。

ま、日本は騒音に関して寛容すぎる。排気音の大きい車を取り締まっているの見たことがないもの。街を静かにするためにも、騒音の原因となるバイクや自動車を規制、または排除してくれないと、暮らしも気持ちも脅かされるばかりです。日本は台湾を見習うべし。