果実酒いろいろ、おいしいよ。


3年前の大分で、その秋から妻は少しずつ果実酒を作り出した。作っているのは見たことがあるのだけれど、時たま、妻ののどが痛いときに花梨酒を出して、自分で飲んでいる。したがって、私は全然飲んだことがなかった。で、今回、梅酒を造ったときに、とうとうビンが足らなくなって、やっと果実酒が私の前に姿を現した。

花梨酒は2007年の11月となっている。これはまあ、妻ののどの薬としておいといて。あんず酒、きんかん酒、すだち酒、かぼす種。いろいろ並んでいます。今のお試し中は、すだち酒とかぼす酒。すだちの方がちょっと雑味があって、かぼすの方がさっぱりとしている。お酒の中に、ビタミンとかファイトケミカルとか溶け込んでいるんだろうな。

今の楽しみ方は、4リットル1650円の焼酎をグラスに100cc入れて、氷を数個加え、果実酒を40ccくらい注ぐ。水は入れない。これがおいしいんだなあ。自宅で深夜、果実酒三昧。気持ちが落ち着きます。飲み過ぎないように注意します。遠くの方で、バイクを思いっきりふかして爆音を響かせている輩がいる。落ち着かないんだろうな。近所迷惑だよな〜。日本は平和すぎるのかい。


カメルーン戦の視聴率、地方により温度差。
NHKで放送されたワールドカップサッカーのカメルーン戦です。関東地区の視聴率で、前半が44.7%で、後半が45.2%だった。ところが関西地区は、前半が38.3%で、後半が41.7%。名古屋地区は、前半が37.4%で、後半が38.5%。九州の北部は、前半が40.2%で、後半が46.2%。ふ〜ん、地方によって視聴率の温度差があるんですね。

私の勝手な見方です。関西の人は、お笑い番組とかバラエティー番組が大好き。あと阪神タイガースのテレビ中継が異常に視聴率が高い。だから関西出身のサッカー選手が出ていないから、いくら日本代表といってもそんなに興味はない。という感じかなあ。名古屋の人はさらに冷めていて、サッカーなんて関係ねえよ、なのかも。九州の人は、結構サッカーが好き。サッカーの強い国見高校とかがあるものね。しかし普通の県立高校で、サッカーで有名ってのも貴重な存在だ。

ところで、カメルーン戦でゴールを決めた本田圭祐選手って、大阪の出身なんだけど。高校が、石川県の星陵高校へ行っちゃったから、関西出身というイメージがないのかな。関西の人も、もうちょっと本田選手に注目してあげましょうよ。優勝候補のオランダだけど、いい試合しなければ。北朝鮮だってブラジルに1-2と善戦したのだから。