グーグルのストリートビューに奈良の我が家が見えた。


この前、久しぶりにグーグルマップのストリートビューを見てみた。なんと、奈良市郊外の我が家が映っているではないか。これは面白い。洗濯物が見える、私たちのものだとわかる。2年前に引っ越してきてから撮影したものだけど、いつ撮したのかねえ。

そんなわけで、ストリートビュー奈良市のかなりの部分を網羅しています。まだ近所にストリートビューが通っていないお宅の方、うらやましいでしょう。よくストリートビューはプライバシーが問題、我が家が撮影されるなんてもってのほか、なんという人もいるようですが。だったら思いっきり高い塀をこしらえて、家の周りをぐるりと取り囲めばいい。

大体そんなことをいう人ほど、ご近所さんと問題を起こす人が多いのですよ。昔の田舎のように、どの家もあけっぴろげ、みんな顔見知りばっかり、というのが平和なんだけど。で、引っ越してくると、町内にぐるりと挨拶回りで、今日から顔見知りで、その家もまた、あけっぴろげ、なんて時代はもう帰らないのかなあ。プライベートより、ご近所さんとの付き合い。個よりは、和が、なにより平和なんだけど。

おとといも、きのうも、暖かかったんだけれど、それでも平年より気温は低いんだよね。こうも気温が低いと、今高騰している野菜がいつ安くなるのか心配だねえ。去年の今頃は、庭の草花にナメクジが発生していた。今年は、昨日初めて庭で蟻さんが歩いていた。それなのに、蚊のような小虫は寒かった2月からしっかりと舞っているんだよね。もうすぐ、そんな虫たちとの戦いが始まる。


やっと殺人事件の時効廃止が成立。
そもそも人を殺して、15年逃げたら無罪放免なんて法律の存在が間違いだったはず。殺された人間は、二度と生き返ることもないし、恨み辛みの声をあげることも出来ない。死人に口なしである。とりあえずは、八王子のスーパーで3人の女性が拳銃で射殺された事件は、時効がなくなる。警察関係者の方は、ごくろうさまだが、犯人の逮捕に改めて全力を挙げて欲しい。

しかしながら、毎日のように殺人事件は起きている。街角や道路沿いに防犯カメラも、もっと必要かもしれない。なにより市民同士での監視も必要かもしれない。ま、なにより、犯人に告ぐ。お前はもう逃げ切れないぞ、って。時効廃止によって犯人は自首することもふえるかも。でも、犯人に日本語が通用するとは限らない世の中だからね。困ったことだけど。

冤罪を生むなどと時効廃止を非難する弁護士がいます。もう遅いよ。時効廃止が成立したんだもん。とにかく、これで少しでも犯罪の減少することが、いいわけだけれども。あと、警察官をもっと増やした方がいいよ。大分にいたとき近所をパトロールする警察官に、滅多に合わなかった。東京の杉並では、しょっちゅうお巡りさんが自転車に乗って、うろうろしていたけどね。それで東京はぶっそうなのか、安心なのかわかりにくい。地域住民の連帯が、結構犯罪を防ぐんだけどね。何よりも、自分を守るためにも必要かもしれない。