やっと色が揃った、チューリップ。


わが家の庭のチューリップは遅い。よその家のチューリップは、のびのびと花弁を広げて、プランターは色とりどりに満開なのに、わが家は昨日までピンクのみが咲くだけだった。だが今日は、やっと赤と黄色が開花。少しは色とりどり、かな。日当たりの悪い場所に置かれているのもかわいそうなんだが、我慢しておくれとしかいいようがない。他より遅いが、しっかりと咲いてくれる。まだ先が色づいている蕾もある。向かいの桜は今日の雨で、お別れのようだが、わが家のチューリップはこれから。

陸がおかあさんに連れられてチューリップを見に来ました。まさかね。チューリップの前でポーズを取らされるも、なかなかこっちをみない。網戸にしていると、今度は猫の殿が来た。最近はお友達も現れない。ちょっぴりストレスかなあ。そんな庭にも、時折、はらりはらりと桜の花びらが舞い込んでくる。今年の桜もこれで見納めですね。夕方から雨が降るそうな。やっぱり散歩の途中で激しい雨になった。駅前で、妻の迎えを待った。陸には、散歩が短かったろうな。花散らしの雨で、気温はぐんと下がりそうです。ここで風邪など引いてはなりませぬよ。


新党「立ちあがれ日本」、じいさんばかり。
民主党がチンタラし始めたと思ったら、自民党からこそこそと逃げ出す輩がいる。こんなときこそ自民党はしっかりと体制を固めて、次回の政権交代を狙うべし、と思っていたんだけど、自民党はゼロからのスタートができなかったんだね。

ま、自民党の中の派閥の長みたいなのがいて、いつまでもふんぞり返って、国民の声に耳を傾けないからだろう。昨年夏の衆議院選挙に負けて、少しは反省したかと思いきや、体質は一向に変わらない。民主党鳩山内閣の支持率が急低下しているのに、自民党の支持率が一向に上向かないのも、いぜんと国民の方を向いていないからだ。

まさに、自民党民主党以上の馬鹿者なんだよね。今、大阪の橋下知事が橋下新党を立ち上げるとか、横浜の中田市長や杉並の山田区長がそういう動きを模索しているような。要は市民の目線から政治を始めないとダメなんだよね。選挙のときだけ頭を下げて、議員さんになったらふんぞり返っている。お馬鹿の繰り返し。

だから、自民党を逃げ出したじいさんばかりが新党を作ったって、しょうがないんだけど。「立ちあがれ日本」。気持ちは分かるんだけど、じいさんが作る政党名だから、笑ってしまう。若い政治家こそ、立ちあがれ日本なんだけど。たち*がれじいさんじゃ〜、数年先は消えるだけ。