初めて入った、餃子の王将。


父と私たちのお墓参りの帰りに、私がどうしても行ってみたい店、ということで餃子の王将に入りました。実は、その前の日曜日にも入ろうとした。駐車場には入れたが、入口付近に人がこぼれている。店中に入ると、人がぎっしり待っている、この時は、あきらめて他の店に行ってしまった。関西では大人気のお店、さすがですね。

というわけで、再リベンジです。平日の12時30分。店は混んでいますが、すぐに座ることができた。私はチャーハン。妻は天津飯。父はラーメン。そして餃子は2人前。私は、初めて入る中華屋さんでは、必ずチャーハンを注文する。ま、その出来栄えで、店が判断できるという。おいしんぼに、書いてありました。

で、チャーハン。ま、こんなものかな。で、餃子。こんなものかな。でもボリュームがいっぱい。だから人気があるんですね。父のラーメンのスープをひとくち。う〜ん、ありがちなスープの味。そうだ、長崎チャンポンのスープと味が似ている。

そういえば、東京の杉並に東秀という中華屋があった。ここが安くておいしかった。ホイコーローというのを知った。豚肉とキャベツの味噌炒めである。さらに、自分で作ろうと、味の素のクックドゥーを使った。ひとりでは、これは量が多すぎるので、今度はミリンに八丁味噌を溶かし込んで調味料として、豚肉とキャベツとピーマンを炒めた。これがとっても旨いんだな。そして、これ以降、クックドゥーを買うのをやめた。自分で作ると、お腹いっぱい食べられますよ。豚肉と茄子味噌炒めも、同じ要領で作れますよ。

餃子の王将。王将の餃子か。やっぱり妻の作る餃子の方が私は好きかな。中華ってピンキリだからね。値段が高くて、まずいところもあれば。安くても、おいしくないところはいっぱいある。王将の人気は、いっぱい食べられるところかな。私は、腹八分目主義なので、そんなにボリュームは求めない。今度、行く機会があれば、餃子とチャーハン以外のものを試しましょうか。



ネット広告費が、新聞広告費を抜いたそうな。
2009年の日本の広告費は、5兆9222億円で、前年より11.5%減少。ネット広告は1.2%増の7069億円。新聞広告は18.6%減少して6739億円で、ネットの方が広告費が高くなったんですね。テレビ広告費も前年より10.2%減少しています。こりゃ〜テレビ局は大変だわ。

よくテレビ広告は信頼や信用の証し、なんて言いますよね。だからローカルなテレビ局で、しょっちゅう同じテレビコマーシャルが流れている。私は奈良に住んでいうから、奈良テレビがあります。ま、最初は面白いんだけれど、なにかお間抜けな、ただやたら目立ちたいような、結局は広告主の自己満足なんですね。地方テレビ局が製作するようなコマーシャルは。だから正直、うんざり。

楽しみなコマーシャルは、ソフトバンク白戸家くらいかな。ソフトバンクの携帯は、迷惑メールが多かったのでauに機種変更しましたが。でも白戸家のコマーシャルは面白い。ソフトバンクは嫌いだけれど。

だから広告主の皆さま、テレビコマーシャルなんて止めて、ネット広告で頑張りましょう。新聞広告の凋落ぶりはわかります。だって新聞を取る世帯が少なくなっているから。ほら、朝日新聞だって、大分と佐賀では夕刊の配達を止めちゃうし。これじゃ〜新聞の購読者がどんどん減るでしょう。そうなれば、ポスティングしかないですね。チラシか雑誌のような購読紙を、地域全体に配布する。これしかないですね。

つまりこの先、新聞の購読者がどんどん減少する。テレビのコマーシャルも、そんなに効果が上がらない。となると、パソコン世代はネット広告。一方、パソコンに縁のない中高年や高齢者は、ポスティングのチラシや無料のコミュニティペーパーに、情報を頼ることになるんですね。まさに、究極のネットデジタルと、手作りで歩いて投函のアナログペーパー。この両極端に別れるような気がするなあ。やっぱり紙媒体って、いいですものね。でも、読むところのない、汚いコミュニティペーパーは入れないでください。