今年最初の、カラダくっつけあって。


今年に入ってから、猫の殿と犬の陸が、リビングの暖かい窓際で、お尻をくっつけあう光景は見たことがなかった。殿が窓辺に座っていても、陸は隣りに座ることなく、通り過ぎて同じく窓辺にある私の机の下にもぐり込んでしまう。だからふたりは少し離れていることが多かった。

今日の昼間、ふと見ると、コタツの向こうで殿と陸がくっついている。先までその場所に妻が座っていたのだが、妻の代わりに陸が入り込んでいるわけだ。妻がその場所を立った隙に、その暖かな場所にもぐり込んだ。

殿は殿でその場所が気持ちいいものだから、陸が隣りにきても動こうとしない。せっかくのカラダくっつけあってだから、カメラでパチリ。

今日がゴウゴウと風が響く。外へ出ると、すっごくさぶい。さむい、ではなくて、さぶい。まったく、冷えます。出窓の向こうの梅の木も、蕾に白い物が見えるが、いっこうに咲く気配がない。

なんだよサッカー、中国相手に1点も取れずにドローかよ〜。楢崎がよく止めたというかというか、そこだけと決めていたようだ。それにしても平山はよく転ぶね。転ばなきゃ、最終メンバーに残る可能性もあるけど、このままじゃ、やっぱりダメだね。韓国に、勝てるかな。無理だろうな〜。



朝青龍は、なぜ引退しなければならなかったのか。
事の発端は、泥酔しての暴力なんですね。酒で身を滅ぼすとは、このことです。お酒を飲むのは、なんら悪いことではありません。特に相撲取りさんは、日本酒を飲むようにと言われています。ウイスキーやワイン、焼酎やビールと違って、力士が日本酒を嗜んでいると、肌のつやが良くなって、うっすらとピンク色に染まってくる。この色こそ、力士としての絵になるんですね。

最近は、そんなきれいな肌つやをした力士がいなくなりました。ま、外国人力士が多くなったから、しょうがないんですけど。だから相撲の魅力が薄れたという人がいます。心技体の体は、強靱なカラダだけでなく、力士らしい美を備えた見せるカラダを作ることでもあるんですね。

朝青龍関はモンゴル出身です。モンゴル人は、日本人と体系や顔立ちがよく似ていますね。そりゃ中国人や韓国人だって似てはいますが。だから、そんなモンゴル人ならあんまり違和感がないだろうと。でも、根本的な考え方が日本人とは掛け離れている。もっと教育を徹底すればよかった。

しかし朝青龍横綱になりました。相撲界で最強の力士です。そして、心までも奢ってしまった。これは教育者の責任ですね。外国人に、日本の、相撲の、心を学ばせようとしても、無理があるんですね。幕内力士には外国人がいっぱいいます。もう物珍しさだけではなくなりました。相撲自体も、味気なくなっている。だから私も相撲なんか見なくなってしまった。

相撲社会ばかりではありません。日本の社会だってそうです。名古屋でひき逃げ事件があり3人の方が亡くなっています。はねた車は盗難車。乗り合わせた犯人たちは、みんな逃亡した。考えられないことです。相撲社会にしろ、日本の社会にしろ、外国人にかき回されている感じです。まずは、相撲社会。安易に外国人力士に頼るのではなく、伝統美にふさわしい日本人力士を本気で育てましょうよ。