野菜たっぷり、ラーメン鍋。


なんでそうなったかというと、去年の9月に買ったカトキチの袋ラーメン。5袋198円だった。が、そろそろ賞味期限が迫っているだろうということで、早く食べなきゃ。実際に、賞味期限は、去年の年末だった。

もうひとつの理由は、昨日はあっさりとした湯豆腐のような鍋にだった。昆布を敷いただけの出汁だったが、それがいい味。さすが羅臼の昆布。

で、ほとんどつゆだけになった鍋に、袋ラーメンをぶち込んで、ラーメン鍋。妻は、あらかじめ野菜やお正月の残りの煮豚も放り込んで、まずラーメンのスープも入れてまず炊き上げる。

そこへ、別に茹で上げた麺を放り込んで、ラーメン鍋となった次第。野菜たっぷりでボリュームも満点。なかなかおいしくいただけました。そもそも、妻は袋ラーメンなど決して買わないんだけど、私は妻が留守の時のために買ったものがここまで残ってしまった。いかん、いかん。

まだ、あと1袋残っています。とっとと食べなきゃ。袋ラーメンやカップ麺は賞味期限が、1カ月以上過ぎると、麺についている脂分の劣化が起こる。ある友人は、そんな数カ月賞味期限の切れたラーメンを食べて味覚障害を起こし、数カ月味が解らなくなったというからご注意を。


美少女図鑑とフリーペーパー。
1月6日のテレビ、NHKクローズアップ現代で、美少女図鑑のことが取り上げられていた。美少女図鑑というのは各地にあって、たとえば新潟美少女図鑑では、新潟に住む高校生など若い女性がモデルになって小雑誌に登場する。着ているファッションも地元の新潟の店で調達したもの。ヘアメイクも地元の美容室やヘアサロンで行っているという。

つまりは、美少女図鑑でありながら、地元の商店などをピーアールしているというわけだ。カメラマンも編集も地元。印刷は地元かどうか定かではないが。つまりは地産地消で地元を活性化しているわけだ。その広告料金で、小雑誌も成り立っているという。

で、その小雑誌は、女子高生などに人気で、数万部は瞬く間になくなってしまうらしい。美少女図鑑は、全国のほとんどの各都道府県にあるという。でも、奈良美少女図鑑は、まだない。奈良って美少女が、いないらしい。あれま。

ま、奈良に美少女図鑑がなくっても、プリーペーパーはいろいろあります。広告主の割引クーポンなんかがあってね。そのフリーペーパーを持ってくると、ヘアメイクとか飲み代が割引になるという。街にも、いろいろ置いてあります。新聞の折り込みでも、ポスティングでも。でも、フリーペーパーって、内容がなさ過ぎて、紙面が汚くて、読みにくいんですよね。我が家では、直ぐにゴミ箱に。

ここで美少女図鑑とフリーペーパーの決定的な違いがある。それはやっぱり美しさ。持って帰りたい。また見てみたい、という小ぎれいさがいいんですね。フリーペーパーは、駅のホームとかで手にとっても、役に立たないから、持って帰らない。小汚いフリーペーパーって、所詮はゴミにしかならないんですね。だから小汚いフリーペーパーのポスティング、止めてくれませんか。