妻はせっせと、ガラス拭き。

外から窓ガラスを掃除する妻が、窓辺に座って外を見つめる殿の前に来た。妻がモップを上下に動かす。殿も興味があるのか顔を上下に動かして、不思議そうに見る。

殿は飽きたのか、直ぐにぷいと離れて行った。猫の手は借りられないものだ。そんなわけで、妻は気が付いたところを少しずつ少しずつ掃除をしております。今日は、ほんの少し暖かい日だからね。

もう今年も残りは5日間。年の瀬が迫ってきました。そこでクリスマスツリーも片付けた。そんなデコレーションで、陸と殿のエンターテイメントショー。りっちゃん、一曲いかがですか。救急車も通らないから、遠吠えもないか〜、残念。

殿ちゃんは、どう?フニャとも言わない。どっちかというと、迷惑そうだね。なかなか似合っているのに。我が家の年末の一場面です。

今年を振り返って、というのもまだ早い。あと5日もありますから。ものは考えようです。あったことよりも、なかったこと。そういえば、私も妻もこの一年、風邪を引かなかった。気をつけていることと言えば、お風呂の湯温は41度。食事の前に入る。もしくは寝る前に入る。冬場は果実類でビタミンCを摂る。私は、焼酎のレンジでチンにカボスを加えて。あと5日、ここで風邪など引いたら何にもならないから。



このデータで、女性の飲酒量が、減りますよ。
要は、女性は1週間の飲酒量を日本酒換算で7合以下に抑えなさい。それ以上お酒を飲むと、乳ガンになる可能性が1.75倍高くなりますよ、ということです。そんなことが厚生労働省研究班の大規模調査で分かったという。

酒を飲むと体内に発ガン性物質が生成されるといわれています。酒によって活性酸素が作られて、その活性酸素が細胞遺伝子などを傷つけてガン細胞に変異させるわけです。当然、男性だって、酒を飲み過ぎるとガンの発症率が高くなるんですから。

じゃ〜どうすればいいのか。活性酸素に対抗するには、抗酸化物質を体内に蓄えることです。米の種となる胚芽が代表的なもの。胚芽には抗酸化物質であるビタミンEが大量に含まれています。だから玄米や胚芽米を積極的に食べるということは、カラダにいいんですね。

酒を飲んだら、胚芽米ですよ、玄米ですよ。というわけで、玄米を見直そうよのピーアールでした。後は、主な抗酸化栄養素は、セレニウム亜鉛。ビタミンCやE、フィトケミカルの中でも体内でビタミンAに変わるカロチノイド、リコペンなどの植物色素、フラボノイドと呼ばれる香り物質、メラトニン、グルタチオン、コエンザイムQ10補酵素などですよ。