光る御堂筋。


夜の大阪へちょいとお出掛け。地下鉄の本町で降りて、地上に出る階段に銀杏の葉が落ちている。それもかなり下の方にまで。掃除するのがさぞや大変だろうと思いながら、通りに出ると、わあ、きれい。

なかなかいい感じじゃないですか。携帯でパチリとしている人も。で、私もパチリ。やっぱり手ぶれしている。でもその方が、いい感じじゃないですか。手ブレばかりイルミネーションを集めるのもいいかもしれない。それは次回に。

思ったんですが、このイルミネーションの飾りは、どこがお金を出しているのかな。まさか財政破綻大阪府大阪市が予算を出しているんじゃないでしょうね。どこか奇特な企業がぽーんと払ったのか。まさかね。光を見ながらそんな心配が心を過ぎる。大きなお世話だけどね。

それにしても、大阪の歩行者って信号を守りませんよね。赤でも通る車の列が途切れると、駆け足で渡っていく。東京じゃ〜だいたいの人が信号を守っていた。赤でも渡るのは六本木の外国人。彼らは無敵です。

あと気付いたことは、夜でも自転車に乗る人が多い。昼間も自転車が多いんだけど、夜も多い。東京と比べると格段に多い。そうか、大阪市街は、坂がないんだ。とこでもだいたい平坦。なのに、なんで大坂というのかな。それが不思議。自転車乗りながら携帯で話している人がいる。これも違反のはず。ま、自動車を運転しながら携帯で話す人は、後を絶たず。これを取り締まらないと、確実に事故になるんだけどなあ。


今こそ、家が買い時は、本当?
それは住む地域、する予定の地域によって様々でしょう。マンションであれば、そのマンションの価値がどれくらいのものか、にもよることでしょう。ここで注目したいのは、その地域が人口の増加地域か、減少地域かが大きな要因です。

東京のように、人口か増加中の区や市は、住宅が値上がる可能性がある。ただ、住宅はあまりにも値上がりしすぎました。だから今は適正価格を模索している状態ですね。買いたい人が多ければ、値上がりする。買いたい人がいなければ、値下がりする。それだけのことです。

今が、家の買い時と思って住宅購入を検討する人はいるでしょう。買うか、買わないか、どうしようという人。迷うならば、住宅購入は止めなさい。今は住宅が必要と思うのなら、買いなさい。結局は、そういうことです。

今、日本には700万戸の空き家があります。それでも、新築マンション、一戸建ては続々と建築されています。本当にそんなに人が住むのかと言うくらいに。

ある不動産関係の友人は、だんだん厳しくなるなあと。市況データを見ると、確実に悪化しているという。つまり不動産はこれ以上値上がることはないと断言しました。だから、待てば確実に下がります。迷うのなら、住宅購入は先延ばしにした方がいいでしょう。ところで、ローン破綻の住宅も急増しているようです。安易にローンを組むのも考えものですから。住宅購入を迷うのなら、先延ばしが一番です。少しずつ、値下がりしますから。