ごはんが、おっいし〜い。

やっといままで食べていた米、きらら397が終了して、先週に届いた有機栽培の島根米の炊きたてが食卓に登場。

その前に、私は初めてコイン精米所に行った。妻は岡山で何度か利用してるんですが、私は行ったことがない。ざざざ〜と玄米を投入して、100円玉を2個入れる。どどどっと中で精米器が呻っています。しばらくすると、バラバラっと白米が降ってくる。触ってみるとお米が温かい。そしてツヤツヤした輝きになっています。

そんなお米が、ご飯になってお茶碗に入っている。しっとりとして、ご飯が輝いています。パクッとご飯だけ食べる。全然いままでのご飯と違う。おっいし〜い。ご飯だけで食べられる、とは、このことだったんですね。

精米という過程が、いかに大切かがよくわかりました。昔は、米屋さんが家庭までお米を届けてくれていた。その米というのは、精米したてのお米だったんですね。だから、そんなにいいお米でなくても、ご飯がおいしかった。

でも今は、おいしいというより、値段が高いだけの米はどこでも売っている。魚沼産コシヒカリなんて、10キロで5000円以上する。でもそのお米が、精米してから1カ月以上も経っていたら、おいしさも台無しになっちゃうんですね。誰かが言ってました。古米でも、精米したてのお米は、はるかにおいしいと。