おいしそうな柿が届いた。

先日のこと、妻のお友達から、宅配便が到着。箱を開けて驚きました。びっくりするくらい見事な柿が、箱に2段で入っている。箱の横には西吉野産と書かれている。

さっそく妻が一個を剥きました。口に入れるとすっごく甘い。それも上品な甘さです。そんじょそこらの柿とは断然おいしさが違う。と、食べてまたびっくりの連続。

吉野って、こんなにおいしい柿ができるんですね。恐れ入りました。ま、ここまで上等の柿でなくても、散歩であるいていると、ほったらかしの柿がいっぱいある。

1週間くらい前に、坂になった住宅地の道路に、点々と柿がころがっている。上の方を見ると、傾斜になったガレージの後ろに柿の木がある。その柿が落っこちて、転がって道路に出て、坂道をさらに転がったんですね。なんで収穫しないんだろう。柿ってビタミンCと食物繊維がいっぱいで美容食なのに、もったいないね。

そんなわけで、今の我が家は柿三昧。フルーツとしての柿。ジャムの柿。何をかくそう、ベランダにはいっぱいの干し柿がぶら下がっている。りっちゃん、こんなに柿はおいしいのに。


拳銃をぶっぱなしたい輩たち。
韓国の射撃場の火災現場で、多くの日本人観光客が亡くなられました。その方たちのご家族にはお悔やみを申し上げます。もう、30年以上になるかな。学校を出て就職したばかりの会社で、その女子社員が夏休みにハワイ旅行に行った。それで、何が面白かったかと聞いたら、拳銃の射撃場があって、そこへ行ったんだって。

で、ずっしりと重い拳銃を両手でしっかりと握り、的に向かって引き金を引いた。そこまでは恐怖感がいっぱいだったが、発射した後の反動と発射音が快感に変わったという。私は、その話を聞いていて背筋がゾクッとするのを感じた。これこそ、悪魔の囁きなんですね。ま、彼女は3泊4日で日本に帰ってきて、その後は日本で生活したんだから拳銃とは無縁の生活ですよね。その後、彼女はどう生きたのかは知りません。

しかし拳銃をぶっぱなしたいという人は、この事故からも想像して多いんですね。マスコミ報道からしても、利用客はいっぱいいたそうな。ネットでも、韓国の射撃場に行ったことがあるという人は、結構いた。拳銃とは、生き物を殺傷するための道具であって、包丁やナイフとはわけが違う。

今の日本では、銃による犯罪が増加している。警察は、日本人観光客が海外で射撃場を利用したかを、正確に把握しておく必要があるのではないか。ストレス発散のために海外で実弾の発射を楽しむのも考えもの。実弾の発射体験に快感を覚えてもらっては困るのだ。ゲームセンターで子供たちがゾンビなどを倒すゲームに夢中になっているのを見る。パソコンゲームでもシューティングゲームは多い。疑似体験が、実体験を呼び起こし、やがてそれが悲惨な結果に。八王子スーパー店員射殺事件も、一向に解決していない。公訴時効は1年を切ったはず。銃による犯罪はあってはならないのだ。