奈良県にある面白看板。


場所は奈良県道9号線を、薬師寺横からちょっと北の方に行った西側にこの看板はあります。日本一男前なふすま屋の店だそうです。もうひとつの看板に、男前が書いた世界一楽しいブログ、とか。

書かれているキーワードで検索したけど、ブログなんてなかったから、あえて検索キーワードは紹介しません。その代わり、真面目で料金も分かりやすく書かれたふすま屋のホームページに辿り着きました。

日本一男前なふすま屋の店、で検索すると、数人のブログがヒットする。私のようにブログのネタにする人が多いんですね。ブログのネタになるような看板づくりをすると、お店が繁盛するかもしれないね。

数日前に、しんどい会社の、っていう路上販売を紹介しましたが、やっぱり見せる看板は必要ですね。それで話題になればいうことなし。そういえば月に2〜3回、兵庫県のふすま業者の折り込みチラシが入っている。膨大な広告料でしょうね。膨大な紙もゴミになっている。

このふすま屋さんは、どれほど奈良県及び全国の人が知っているのかわからないが、少なくとも私は覚えました。でも、我が家のふすまは破れてないし、借家だし、近所にふすま屋があるから、ごめんなさい。看板は、とにかくインパクトのあるものにしましょうね。奈良は今日も寒い一日でしたが、風が少しおさまって、ひえ〜ってことはない。この冷え込みで紅葉は進むでしょうね。


全日本大学駅伝、日大はケニア人の力を借りて勝つ。
私は駅伝を見るのが好きで、毎年12月に京都で開かれる高校駅伝って、結構楽しみでもあった。でも、いつの頃から、高校生のはずなのに、いかにも肌の色が違う外国人選手が、いっぱい出てきて、テレビカメラの前の方に映るようになった。

それは、とにかくその高校をテレビを通して有名にしたいという思惑。1分でも1秒でも長くテレビに映ればその高校名を全国に知らしめることになるから。だから外国人留学生を利用しての売名行為しかすぎない駅伝なんか、見るのもアホらしいと。

いまや少子化。定員割れの高校は各地に存在する。だからこそ名前をマスコミを通して売りたいのだろうな。高校の授業料が無償化になったら、一体どういうことになるんだろうな。

さてさて、大学です。日本大学は外国人留学生の力を借りて、日本一になりました。外国人留学生の力は偉大です。彼らはプロですね。かつて箱根駅伝山梨学院大学が、外国人留学生を使って、どんどん順位を上げていったことがある。これも見事な売名行為だ。

大学にもスポーツ推薦というのがある。ま、いわば一芸に秀でた人を大学に優先的に入学させるやり方だ。大学って、スポーツで有名にするのが手っ取り早いからね。大学野球なんかはそのたぐいだけれど。その推薦枠を留学生にまで、拡大したってわけだ。かれらの勉強意欲や学力レベルはどうなんでしょうね。

いまや大学生の学力不足が問題になっている。勉強する習慣がなく、ノートの取り方も知らない学生が入学している大学もあるらしい。大学は勉学を重ねる場所であって、スポーツで有名にすることではないはず。テレビで中継される駅伝レースに、留学生を使って有名にすることばかりエスカレートされたら馬鹿馬鹿しいぞ。ちなみに日曜日の全日本大学駅伝、日大が8区でトップに立ったとき、私はテレビを消した。