しじみの味噌汁、すごくおいしい。


しじみ。漢字で書くと、蜆。すぐ漢字に直してしまう悪いクセ。あはっは、ミクシィの漢字テストをやっているせいですね。おっと、そんな話しではない。

からしじみを貰いました。パックには島根県産と書いてある。島根といえば、宍道湖ではないか。百貨店で購入しているから、結構な上物で、粒も大きい。

妻はしじみだから真水で砂出しをしたけれど、宍道湖ならば汽水湖ならば少しの塩分が混じっているから、少量の塩を加えた塩水で砂出しすると、旨みも逃がさないとか。

さてさて、しじみの味噌汁が登場。ひとくち啜るとこれがまた旨いんだな。あんまりおいしいものだから、味噌汁だけをぐいぐい飲んでしまう。宍道湖七珍のひとつのしじみだ、と思うと、またそれだけで旨みが増すような。

産地が分かっていると、その場所に行ったことがなくても、見知らぬ光景に思いを馳せながら味わうことができますよね。我が家に送ってもらったぶどうや梨もそう。どの場所にぶどう畑があって、梨はどこどこで、なんて妻は岡山郊外の果樹園畑のことを私に説明する。そんな風に、しじみの味噌汁を味わうと、おいしさも格別。ごちそうさまでした。



野村監督を、楽天球団はどうするのか。
楽天イーグルズが2位でCSステージに進出した。凄いものです。ソフトバンクも、前年日本一の西武を蹴落としての2位ですよ。仙台のファンはうれしいだろうな。

でも、面白いのは楽天の試合だけじゃないんですね。試合後の野村監督のコメントが面白い。きっとそのコメントに注目している人は、私ばかりじゃないはず。

その野村監督が、とうとう怒りましたね。球団に対して。楽天チームをここまで強いチームに育てたのは、誰もが認める野村監督の手腕ですね。それに対して、楽天球団がどういう評価を下しているのか、まったく見えてこない。

楽天球団は、CSステージでチームが無難に負けるのを待って、新監督を発表するのでしょうか。なんか楽天球団は、チームの勝利を望んでないような雰囲気ですね。顔の見えにくいネット事業を手掛ける楽天ならでは手法なんだろうか。

言っておきますが野球はファンがあってのものですよ。ファンの期待を裏切ったら、そっぽをむかれますよ。そんなわけで、がんばれ野村楽天イーグルズ。日本一まで突っ走れ。16日から始まるパリーグのCSステージが、面白いことになりそうだ。あれっ、テレビ放送、ないの?