今シーズン初めてのお鍋。


台風接近の昨日、晩ご飯は今シーズン初めてのお鍋だった。なにがメインってことはないんだけど、キノコが多めだから、キノコ鍋ってことで。昆布だしに醤油を加えて、味付けは完了。

もちろんネギや白菜、鶏肉や豚肉も入って、いつもながらのごっちゃ鍋。蓋を取って炊き込んでいるうちに、部屋のガラスが曇ってくる。いや〜、お鍋の季節ってのを感じます。

具材を小鉢にとって、大根おろしを放り込み、七味をパッパ。妻は辛子明太子を入れた。これもなかなかいけるようですよ。食べまくっているうちに身体が温まってくる。それでも、まだまだ食べられる。不思議なものです。そんなわけで台風前の食事のひとときでした。夜中の台風の轟音、凄かったです。

さてさて日付が変わって、今日の10月8日は、日本整形外科学会が1994年に制定した骨の日なんだって。なんで10月8かというと、骨のホネ。ホの字は、十と八で構成されているから。だから10と8、10月の8日に決まったらしい。なんかオヤジギャグですよね。

ま、骨を丈夫にする習慣を普段から大切にしましょうか。だから今日の新聞も、カルシウムサプリメントの広告が多かったんですね。初めて聞いた、骨の日でした。さらに、胃腸の日とか、心臓の日は、健康ハートの日というらしんだけど、がある。肝臓、腎臓、膵臓脾臓とかもあったりして。


逆転無罪、ウィニーは包丁ではない。
よくウィニーを包丁に喩えて、包丁で犯罪が行われたならば、包丁を製造販売した業者も犯罪幇助となるだろうか、と言われることが多い。道具となるか、凶器となるか、それは使う人の目的次第なのだ。

著作権違反の幇助で、考えるならば、ビデオテープの製造販売だって同様であろう。今はDVDの利用が圧倒的だと思うが。映像やデータの保存媒体は、テープやプロッピーディスクから、CDやDVDなどの光読み取りディスクへと進化した。

一方、包丁はこれ以上進化することはないだろう。まさかレーザー光線の包丁が登場するとは思えないけど。

しかしウィニーの開発技術者逮捕は、ソフト開発に大きな痛手を与えた。ウィニーをもっと利用しやすく、誰でもが安心して安全に使えるソフトとして進化するまでの過程で、悪用されたにすぎないのだと思う。

新たなソフト開発で、その技術の芽を摘むなと言いたいだけだ。悪用する利用者は、どんどん取り締まればいい。むしろ検察は、ウィニーの開発者と手を組み、悪用する利用者を摘発できるソフトを開発すればいい。

今は目に見えないサイバーテロが多発している。発信元を隠して悪質メールをばらまく輩も多い。迷惑メールは日に日に増加している。そんな顔を隠して発信し続ける輩の顔を暴き出せるような、発信元が特定できるようなソフトを開発して、サイバー暴力に対抗しないと、日本は立ち後れるぞ。新たな技術やソフトを開発して、世界に対抗するためにも。