読めない漢字がいっぱい、ミクシィの漢字テスト。

すぱ

私はあんまり本を読む方ではない。だから、言い訳がましいけれど漢字はあんまり読める方ではない。でもクイズ番組のQさまを見ていて、漢字って面白い、と思えるようになってきた。難関漢字、なかなか読めないもの。

かといって、本をわざわざ買って勉強するのは馬鹿馬鹿しい。さらに馬鹿馬鹿しい漢字検定なんか取るつもりはない。漢字が読めるとか、書けるとかは、知識であり教養の一部ですから。

そんな中で、ミクシィのアプリに漢字テストというのがある。これなら無料です。出される漢字を15秒以内に、文字を打ち込めばいい。ところが20問くらいで会えなくダウン。最近、間違えたというか、読めなかったのは、「十姉妹」。十と市と末だけを読めばいいんですね。「耄碌」もそう。毛と彔だけを読めばいい。「諧謔」も皆と虐だけを読めばいい。「猫糞」や「天晴」には、ガツンとやられました。「団栗」はそのまま読んじゃえばいいのだ。

私って、漢字が少しも読めていない。しかし、漢字テストに「怯む」ことなく、一日5回は最低トライしましょうか。最近読めなかったのに「演繹」がある。数学的帰納法ってのがあるけど、その対極となる演繹法ですね。わっ、読み方も忘れている。

そんなわけで、ミクシィの漢字テスト。なかなかいいです。読めなかった漢字は、意味も調べています。それより、もっと本を読め、ということですね。読書の秋ですから。ミクシィに入っている人は、ぜひお試しください。使い方によっては、知識が拡がりますよ。私はただいま23問止まりです。なさけないなあ。



スパゲティから、蕎麦の話しへ。
今日の遅い朝食はスパゲティ。あんまり量を多くしないでね、と妻にお願いし、妻がテーブルに出したが、それでもボリュームはいっぱい、タラコと、ミートソースの2品。で、スパゲティを食べながら、妻が業務用のスーパーに行った話し。

そのスーパーは早朝から買い物客が多かったという。スパゲティなど大量に買い込む人がいたという。業者さんというか、飲食店の買い出しですね。日曜日は外食する人が多いから、材料を大量に仕込むというわけなんだ。でもそんな料理屋さんで、メイドイン・チャイナのこんにゃくやら、山菜やらを出されても嫌だろうな。ま、客は知らないからいいのか。

10年以上も前、妻は料理屋に勤めていた。その料理屋も、日曜日は仕込む材料が多かったという。その料理屋は、蕎麦店も経営していて、蕎麦はおばさんが打っていたそうな。そのおばさんは、天気の様子を見ながら、微妙に塩加減を変えて蕎麦を打っていたと。岡山の県北は蕎麦の産地で、もちろん材料はそこから。でも、おばさんが蕎麦屋を辞めてからは、蕎麦の味がガクンと落ちたそうな。味を受け継ぐのって難しいのかな。なんて話しになった。

ところで話題は変わりますが、楽天ゴールデンイーグルスクライマックスシリーズ進出おめでとうございます。やっぱり野村監督ってすごいのかな。球団誕生当時は、どうなるのかと思ったけど。私は密かに応援していました。だって球団創設当時は近鉄の選手が多かったから。かつて私は近鉄のファンだったのだ。

昔は大阪にはパリーグが3球団もあったのに、近鉄も、阪急も、南海も、球団を手放してしまって、今はオリックスだけ。で人気があるのは、セリーグ阪神だけ。寂しいですね。関西の独立リーグも、給料でなんだかごたごたしている。神戸の吉田えり選手はやめちゃうし。スパゲティから、こんな話しになりました。