驚いた、うどん1玉15円。


先日、妻と一緒に業務用のスーパーに行ったときのこと。店内を歩いていると、麺類1玉15円のポップが目に留まった。確か一般的なスーパーは私が知る限り、うどん1玉60円〜70円くらいのはず。

うどんの他に中華そばも15円だ。しかし人が殺到して売れ行き好調というわけでもない。ごらんのように冷蔵棚に並んでいる。妻は試しに1玉だけを買った。考えてみれば、1玉15円で店頭に出せるわけだ。

ということは、60円くらいで売っているスーパーは結構な利益か。または製造元が結構な利益を出しているのか。駅などの立ち食いうどんも、200円から300円くらいだ。これも製造元は1玉15円で出してたりして。

まったくおいしくもないそばを堂々と出している、麺類チェーンの郊外レストラン。ここもそばの仕入れは1玉15円だったりして。当分は、うどんの看板を見る度に、1玉15円が頭にちらつくことだろうね。皆さんも、きっとどこかで1玉15円のうどんを食べていることでしょう。立ち食いなんかで。

ちなみにうどんの隣には、豆腐が1丁33円で売られていた。以前、妻がそんな安物の豆腐を使って、かんもどきを作ったらボロボロになってしまった。それ以来、二度と安物の、出所のわからない豆腐は買わないようにしている。1玉15円のうどん。まさか、ゆでたらボロボロになったりしないだろうな。


円ドルが、1ドル90円を突破。
為替レートのことですね。1ドルが90円を突破というのは、1ドルが90と余り円だったのが、89円台に入ったということです。よくね、突破と言うけど、下から上に抜けたのか、上から下に抜けたのかが、よく解らない場合がありますよね。で、今回は、円に対してドルが安くなって、90ドルを突破して89ドル台に入ったということです。

一般人には、円高だろうが、ドル高だろうが、どうでもいいじゃんと思いますよね。円高になれば、輸入製品が安くなる。はずなんですが、そこは企業の狡いところで、うま〜く儲けを隠して消費者に売るわけですよ。ま、一般人のメリットは海外旅行に安く行ける、ってことかな。両替するときにメリットを感じるでしょ。

しかし両替なんかで儲けることはできない。為替取引のFXなんてのがありますが、少額の資金を元手にその数倍の取引ができるらしい。でも為替の動きは読めないから、素人には危ないですよ。でも、久しぶりの円高水準だから、どっと取引に手を出している人がいるでしょね。

ところで、そんな円ドルの為替の動きを時々刻々表示しているサイトがあります。
フォレックス・ウオッチャー。アドレスはここ。
http://www.forexwatcher.com/
ドル円相場の動きがわかり、為替相場テクニカル分析に主眼を置いた情報サイトです。

1ドルが90円を突破したなんて、どうでもいいことなんですが、昨日がそうだったんだなと、メモ程度にブログに残しておこうかなと。でも自動車などの輸出産業はまた打撃を被るでしょうね。そしてまた株価も動く。上がれば下がる。下がれば、また上がる。それの繰り返し。