妻はせっせと、栗をむく。


これでやっと半分かな、段ボールに入った栗。昨日妻は、前から注文してあった栗を朝のうちに取りに行って、昨日はずーっと栗剥き。今日もずーっと栗剥き。

朝の散歩コースにある栗の林。その持ち主から、栗を買ってきた。私は、しばらくその散歩コースを行ってなかったが、先日通ったときに、栗の木がいっぱいいがいがを付けている。本当に秋の実りを実感します。

昨日の夜は、さっそくの栗ご飯。今回は、控え目に栗を入れてもらった。やっぱりご飯が主役だもんね、前回は、これの3倍くらいに栗があった。なんか栗の影にご飯が隠れているようで、ほとんど栗、栗、栗、たまにご飯で、栗、栗、栗。ほとんど栗ばかりで、贅沢なんだけどちょっと食べにくかった。

だから、これくらいでちょうどいいね。ほっこりした栗のおいしさがじっくり楽しめるというものです。おいしいよ〜、栗ご飯。妻がいる。殿も陸もいる。3日ぶりにみんなが揃った夕餉でした。

昨日の朝は、5日目のカレーだった。カレーはトロトロで、具材はほとんど溶けている。でもこれがまたおいしんだな。そんな感じでいつもの我が家が始まっている。今日の夜も、妻はテレビを見ながら、また栗をむき続けている。底が近づいてきた。ごくろうさま。



クロネコヤマトのじゃがいも販売。
先日、妻が大分で買物をした荷物が宅急便で届いた。で、さらにもう一箱を重たそうに抱えて家に持ち込んだ。私が、それ何、と聞くと。妻は、じゃがいもと答える。

ヤマトのジャガイモはものが良くて結構安いのだという。ヤマトの配達員がじゃがいもを車に積んで、荷物の配達ついでに売っているというわけだ。他にも、たまねぎとか、花卉類も売っているらしい。

へえ〜、上手い商売だね、と私は感心する。じゃがいもや玉ねぎは大量に買っても保存が利く。まして箱ごと買えば安いが、しかし重たいぞ。玄関先まで運んでくれりゃ言うことはない。

たとえばショッピングモールのスーパーに行って、広〜い駐車場から建物内に入り、また広〜い店内を回遊してやっと買物を済ませ、カートを押して遠い車の停車位置まで戻る。こんなことを考えたらラクラクだ。

ヤマトの係員は、あんまり安くはありませんがと言う。北海道産のじゃがいも4キロで1000円。スーパーなら600グラムで200円だから、すこ〜しヤマトが安いかな。妻が岡山に住んでいたときは、アマリリスも売っていたという。東京の会社では、コピー用紙や飲料水、コーヒーなんかも売っていたっけ。いや〜クロネコヤマトは便利だ。

郵便局もそんなサービスを始めればいいのに。どうせバイクで近所をぐるぐる走り回るんだったらポスティングチラシを請け負うとか、ご用聞きをするとか。大きなお世話かもしれないが、怪しいセールスマンが来るよりはマシでしょ。