殿も、陸も、すっきり。


一昨日のことです。殿も陸も、どこかいつもと違うでしょ。直ぐに正解を言っちゃう。ふたりとも首輪をしていないことです。

では、なんで首輪をしていないか。それは、シャンプータイムだったんですね。今回の陸は、風呂場でも比較的おとなしめだったとか。たぶん、その日は暑かったので、抵抗する気にもならなかったんだと思う。

殿の方は、相変わらずニャーニャーと悲鳴をあげていたらしい。殿はさすがに猫。濡れた自分のカラダを一所懸命に舐めるから、渇くのが早い。

陸の方は、なかなか渇かない。でも、いつも昼過ぎ、段々暑くなると、ハーハーと喘ぐのが、ない。カラダが濡れているから、涼しいのでしょうね。これで少しはシャンプーというか、シャワーが好きになったかな。

陸は、川や海に入るのが、好きなんだけど、この奈良では海はないわ、陸を遊ばせる川もない。犬が入れる噴水公園でもあればいいのだけれど。そんなわけで、今年初めて、彼らのシャンプータイム、暑い夏のひとときでした。妻もごくろうさま。


高校野球、地方予選。がんばれ公立高校。
おう、いつの間にか、高校野球の地方大会が始まっていた。甲子園を目指し、母校の大会優勝を祈るのは、校名を全国的にピーアールしたい高校なんでしょうね。

そういえば徳島の池田が予選の初戦で敗退した。しかも甲子園に出場したのは92年が最後というらしい。県立高校ならではの難しさがあるのでしょうね。

大分で、選手を乗せたバスが事故を起こして2年生の部員がなくなった。その部員がなんと奈良県桜井市出身。なんで大分の地で、命を失うのか。野球留学なんですね。

そのように甲子園出場を目指す高校は、社運を賭けて、じゃなかった、校運を賭けて大会に臨むのですね。全国各地から、優秀な選手を集めて。もしくは、甲子園で活躍したいからという情熱を利用して。

甲子園に出場する高校の選手で、出身を見ると県外の選手がほとんど、ということがザラにあります。大人の思惑で、ただただ校名を有名にしたいから。そんな高校があまりにも目に付きます。徳島県立池田高校は残念だったけど、がんばれ全国各地の公立高校。