運転免許、88歳の父の反発。

「お父さん、もう自動車、処分するよ。痛む足を引きずって、運転できないでしょ。それに免許証も返そう」と入院中の父に切り出す私。
「めっそうもない。まだまだ、のるんや。あかんで〜」猛然と反対する父。

まだまだ運転する気、満々です。はあ〜。

もう前のようには運転できない。88歳という高齢で、今回の足のダメージは何時再発するかわからない、ということを渾々と言い聞かせました。それでも納得はしない様子。話しを他に逸らせようとする。

「退院したらちゃんとするから」父はぽつりと言いました。

退院したら直ぐさま車に乗って、母の入所先へ行くのは目に見えている。車のキーを取り上げるのは簡単だけど、なんとか納得させないと。それにしても昨年の87歳で免許を更新しています。92歳まで乗るつもりだったのだろうか。でしょうね。

ただでさえ高齢者運転による事故は増加しています。自分は他の高齢者とは違う。まだまだ自分は運転できる。そんなプライドの高い、頑固な高齢者が多いことでしょう。ただ、奈良だって、やっぱり田舎で、車がなければ日々の買物にはちょっと不便。ましてやお年寄りには大変な苦労となる。道路沿いばかりに新しいお店ができて、ドライバーしか利用できない。便利で楽しい買物は、お年寄りからますます遠くへ離れてしまっている。それでも父の運転は、断念させなければ。


世間は北野誠さんを忘れたかな。
コンビニに週刊誌が置いてある。週刊新潮は、「北野誠 全レギュラー降板を招いた 問題の一言」とある。週刊文春は「北野誠 無期限謹慎は芸能界大御所を激怒させたから」となっている。もちろん立ち読みだけで、私は雑誌を買いません。バカバカしいから。買うほどの内容でもない。

もう朝日放送北野誠さんの発言は、誰でも知っていることでしょう。毒舌タレントというのは、毒舌を繰り出すから聞いている方も面白い。その毒舌で、宗教団体やら政党、芸能事務所を非難しちゃったから、さあ大変。

北野誠さんはこの先、生活ができるのか、かわいそうな面もありますね。やっぱり即興ネタで、思わず本音を言っちゃった。公共の電波を使って、それはまずいと思う。私もその政党や団体は好きじゃないから、

で、可哀想だから、北野誠さんの本を買おうという動きもあります。あの毒舌がもう聞けないのは、ちょっと残念かな。でも、どうするのだろうか。北野誠さん個人としてブログでも書いたらどう。本音を語って。そして、本にすれば売れるでしょうね。俺はこうして芸能界から追放された、とかね。


肥満のお客様、もう1席分購入を。
アメリカの航空会社、ユナイテッド航空が肥満の搭乗客に求めはじめたという。飛行機って空を飛ぶのだから、重さって負担になるよね。それにアメリカ人は肥満の人が多いから。

日本でも、こんな肥満の人に対して、航空料金を割高にしてもいいと思う。そもそも荷物だったら重さに対して、料金が高くなるのは当たり前。相撲取り40人と老婦人40人を比べたら、総体重の差は歴然。空を飛ぶのなら、当然重くなる。もしバスで考えても、燃費は大きく違うでしょうに。

日本で一番よく利用されている交通手段は電車でしょう。電車も運賃も体重によって、料金を変えたら面白い。満員電車なんかで肥満の人が2人に対して、普通の人なら3人くらいが乗り込めると思うから。つまり、肥満の人は1.5倍の料金にするとか。

自動改札を抜けるときに、瞬時に体重を量り、下車時にも体順に変化がなければカードに料金を加算するとか。つまり重たい荷物を運ぶ人にも加算することになるけど。電車だって、かつては商売用の荷物を運ぶ人は別料金を徴収していたはずだから。

それで肥満でいることは余分にお金が掛かる。それをしっかり認識すればメタボの人も少しは減るかもしれない。今、エコだエコだと騒いでいるけど、人間の食物摂取でカロリーコントロールすれば、それこそ身近なエコだと思う。そして食品をムダにしないこと。