メイドイン・チャイナの靴に穴が開く。

ちょうど1年とちょっと前、このシューズを買った。値段は2000円とちょっと。まあまあ履き心地もいい。問題は、メイドイン・チャイナだ。靴の裏底が、ちょっと磨り減るかもしれない。3年はもってほしい。などど。

その思いは、見事に裏切られて、陸の散歩で毎日履いているうちに段々と磨り減ってくる。雨の道の、つるんとした場所では滑りそうになる。おまけに、甲の部分から水が浸みてくる。靴下は濡れる。などなど。

で、とうとう穴が開いてしまいました。そもそも買うときに、メイドイン・ジャパンを探したけれど、見つからない。どの靴も、メイドイン・チャイナばかり。そのチャイナでも、7000円、8000円もするシューズがある。もしこれで、2年も持たなかったら、バカバカしい。それで2000円のにした。

20数年前にアシックスのジョギング用のシューズを買ったことがある。たぶん7000円くらい。公園などで走るためだ。その靴は、20年近く履けた。日本のシューズメーカーは大したものだと思った。そのアシックスも、今はほとんどがメイドイン・チャイナだ。

合うシューズって半年くらい履いて、やっと自分のものになるって感じ。2000円のメイドイン・チャイナは、履き心地は悪くないが、1年とちょっとでゴミになる。少々高くてもいいから、5年以上履ける丈夫なシューズはないものか。その方が高くてもエコなのに。




地デジ対応テレビ、今買うと損。
ということらしい。政府の景気対策で、省エネ対策の家電を購入すると、5%のポイントが付いて、次回に買物をするときに、そのポイントで買物ができるというもの。なんだか回りくどいけど。要は、家電量販店のポイントと同じですね。

で、地デジ対応テレビを購入するとさらに5%のポイントが上乗せされて、10%になる。つまり20万円の液晶テレビを購入すると、2万円分のポイントが付く。上限は3万9000円分の還元とか。

へえ〜、定額給付金より還元率が高いじゃん、と単純に思ってしまう。省エネ対策家電には、冷蔵庫やエアコンが含まれる。これらは5%しか、ないのだが。

問題は、政府のこれらの補正予算支援対策が、6月の成立を目指している、ということ。なんでもっとスピーディーにできないのかと思う。つまり、地デジ対応テレビに買い換えようとか、新しい冷蔵庫に買い換えようとか、エアコンを設置しようと考えている人は、予算の成立を待って、支援策が実行されてから買った方が良い、ということですね。

では、待ちましょう。ポイントが付くまで、家電製品を買うのは。我が家にもあります、地デジの未対応テレビが。ゆっくりと政府の支援策が決まるまで。