奈良市の狂犬病注射済票交付料550円って、怪しいぞ。

1年に一度の狂犬病注射の時期が来ました。りっちゃん、また注射だよ。怖がらないで、がんばって受けようね〜。ところが、奈良市から郵便で届いたハガキの案内をしげしげ見ていた妻は、突然、高〜いと、一声。ほら見て、注射手数料の2650円はわかるんだけど、この注射済票交付手数料550円って、な〜に。高いよ、と言う。

去年、大分で狂犬病の注射を受けたのは動物病院だった。たまたま、陸がすっごいげりぴーに悩まされて、治療に行った折に狂犬病の注射をした。治療明細にもあったが、2650円が上乗せされていただけだったという。

その前は、岡山県矢掛町。役場が用意した施設で狂犬病の注射を受けたが、2650円のみで、余分な手数料はなかったと妻は言う。

ふ〜ん、なになに、奈良市は、怪しいぞ〜。550円と言えば、些細な金額だが、余分なお金を取ってどうするんだい。そういえば、奈良市と言えば、数年前に精美局職員に対して、ほとんど出勤もしていないのに給料を支払っている、ということがありましたね。この余分な550円のお金も、積もり積もって、そんなことに支払っているのかな。

で、昨日の狂犬病注射、妻はお金を払う際に、奈良市だけ徴収する交付料550円のことを聞いたらしい。なんで、奈良市だけ550円を徴収するのかと。すると毎年いただいています。と市側はいう。自治体によって違うんですかね、と他人事のように。注射から帰った妻が、自治体によって値段が違ったら大事だという。もっともだ。奈良市は、550円を何に使っているのだろう。まさか、飲み食いに。さて、陸は、注射をへとも感じなかったようです。良かった。