JR駅が全面禁煙。

ぬあにい〜、京阪神地区のJR駅が7月1日全面禁煙だと〜。もうJRなんて、二度と乗ってやらん、と言いたいが。首都圏のJRは、4月1日から駅の全面禁煙がスタートしているんですね。

私は愛煙家です。もちろんタバコを止めるつもりはありません。ポイ捨てなどはしませんし、必ず灰皿のあるところで節度を持って吸っているつもりです。はっきり言って、そんなJRは利用したくもないが、結局はしょうがないんでしょうか。

そもそも駅禁煙の流れは、1987年11月に31人の犠牲者を出したロンドン地下鉄火災の教訓から、東京などの地下鉄は全面禁煙となった。それまでは、地下鉄の駅でも自由にタバコが吸うことができたのだから。今は昔の、懐かしい思い出だが。

しかし、こうも喫煙者が迫害されるのは私としては、困ったもの。JRを利用した折は、駅の隅っこにある喫煙コーナー紫煙をくゆらせるのが小さな幸せだったが。新幹線車両での喫煙もできなくなる。時代の流れは、つらくなりました。

街でも、秋葉原や、丸の内では、路上喫煙が禁止されている。駅に、街に、一斉禁煙だけじゃなくて、逃げ場も用意してくれるといいのに。そういえば、銀座の通りには、要所に灰皿が設置されている。おお、大人の対応だなと、しみじみ思うんです。首都圏、都市圏を離れて、地方に行くと、ちゃんと逃げ場所、というか喫煙場所を用意してくれている。大分でもそうでした。都市部は、だんだんと住みにくくなるなあ。