きざしランキングで、地デジTV購入が1位に。


きざしサイトというのがあって、皆さん書かれているブログの中で、どんな言葉が一番使われているのか、をランキングにして常に発表している。その中で、地デジTV購入、というワードが1位に輝いていた。

なんで1位になったのか。これは前日、自民党が追加景気対策として、地デジテレビを購入した世帯に2万円の支援金を配ると言い出した。まだまだ検討段階で、実現するかは、疑問ですが。それが記事になったり、テレビで報道されたらしい。

しかし、この言葉が多く語られていると言うことは、今、地デジテレビを買っては損をする、ということ。で地デジTV購入をキーワードにしたブログをパラパラと読んでみると、この前買ったじゃん、損した〜、もう自民党には投票しないぞ、とか。支援金配るんなら、とっと実施しろい、とか。地デジテレビには、多くの人が感心あるようで。

ということは、ひょっとして、今、地デジテレビを買ったら、2万円をもらい損ねるわけで。まさに、2万円の支援をするなら、早くしろ。ですね。一斉にテレビの買い控えが始まるでしょうね。しないのなら、しないとはっきりしろ。家電の量販店は、支援金に気を揉むことでしょう。

地デジテレビの支援金、いいかもしれない。いまだ地デジの世帯対応率は50%を超えない。とっと実施して、効果を見極めたいものです。さらに、省エネやエコに繋がるものに、支援金を出せば、消費効果は上がるかも。我が家はアナログテレビ、支援金が出るのなら買い換えてもいいかな。ジャスコで32型のDVD内蔵型が49800円で売るらしい。これがブルーレイで、フルハイビジョンなら文句ないけど、旧世代のテレビですね。地デジの支援金、どうなりますかね。我が家は成り行きを見極めて、当分はテレビの買い控えです。



地デジテレビ購入、待った方がいい。

また地デジテレビの話しになりました。購入を検討している人、ちょっとお付き合いくださいませ。すでに買っちゃった人、読むと頭に来るかもしれません。

というのも、自民党は追加景気対策で、地デジテレビやチューナーを購入した全世帯に一律2万円程度の支援金を配布する方向で、検討に入ったとか。そうなんです。つまり今、地デジテレビに買い換えたら、2万円の取りっぱぐれになる。今、地デジテレビを買うのはやめましょう。

この追加景気対策の行方をしっかりと見極めて、2万円の支援金が配布されたなら、その時に地デジテレビを買うのが、一番の得策です。

ドイツでは、新車購入に30万円ほどの支援金が出て、今は自動車が凄く売れているらしい。内容は、9年以上経過した自動車を所有している人を対象に、環境基準を満たした車に買い換えると補助が出るというもの。さすがドイツは、賢いやり方をします。

日本もこれを見習って、電気自動車や、太陽電池パネルの個人所有にもっと支援金を出せば、ものが売れて、産業も盛んになるはずなのに。それに、電気自動車や電動バイクがもっと普及したら、エンジン音などの騒音が少なくなるから、環境にもやさしいはず。日本こそ、脱ガソリンを目指して欲しい。