アサリ入りのキムチスープ。


これがなかなか旨かった。夕食の味噌汁の代わりです。そもそも、なんでキムチスープになったかというと、前日の夕食がキムチ鍋だった。ニラをたっぷりと入れて。

しかし、このキムチは市販のもの。今年は、白菜が高くて、なかなかキムチを漬けられないと妻は嘆く。最近、野菜がちょっと高いようで。

そんなわけで前日のキムチ鍋は終わったが、まだしっかりと具も汁も残っている。次の朝は、その鍋にうどんを入れて煮込んだ。キムチとうどんもよく合います。ほんとだってば。

で、まだまだ、キムチのお汁が残っています。じゃ〜それを夕食のスープに使おうと。妻は、スープの具材にハマグリを使いたかったのだが中国産しか見あたらないという。国内で流通しているハマグリの92%が輸入品だから、表示にあやしさもある。そこで徳島産のアサリにしたってわけ。

ネギをちょっと入れて、キムチスープは出来上がり、というわけです。アサリがなかなかいい味を出している。無添加で保存料なしの自家製キムチはまだまだできないけれど、キムチ鍋はこんな感じで3度楽しめる。ぜひ、お試しあれ。


古いガス給湯器で、中毒死。

昨日、岐阜市で、82歳と80歳のご夫婦が、ガス給湯器の不完全燃焼による一酸化炭素中毒が原因で、お亡くなりになった、というネット記事があった。

どうも使っていたのは、かなり古い給湯器だったそうだ。数年前からそんな事故が多発している。メーカーも注意を呼びかけているが、なかなかすべてに徹底させるのは難しく、またこのような事故が起きてしまった。

特に屋内給湯器の場合は、十分な換気が費用なのだが、冬場の寒い時期はどうしても窓などを閉めがちで、不完全燃焼を起こす場合がよくある。ましてや製造年代の古いものは危険と言えよう。

給湯器が安全に使えるのは10年くらいといわれる。もちろんさらに長く使っている家庭があることも事実。たとえ古い給湯器を交換しても3万円から4万円くらいなのだ。命を大事にするなら、それくらいの出費は高くないはず。

お亡くなりになったのは、後期高齢者の世代。歳を重ねるほど、設備機器の管理能力も衰えるはず。自治体とかが、高齢者世帯のガス関連設備とかを調査するわけにはいかないのだろうか。私の87歳の両親もマンションで、暮らしている。だからこそ、身につまされる事故なのだ。



ファイルメーカープロというソフト。

今年になって、ファイルメーカープロがバージョン10になって発売されている。これはデータベースソフトで、私は住所録として10年以上使っている。今回は、インターフェースが大きく変わったらしい。

それに「検索条件を保存できる保存済み検索」の機能や、「ユーザのアクションや時間制限でスクリプトを起動するスクリプトトリガ」などが便利らしい。

で、思わずバージョンアップをしようかと思った。私が使っているバージョンは7。これから、8、8.5、9、そして10へと進化したようだ。バージョンアップ毎の2万円の出費は惜しいと、3世代分を見送ったことになる。新製品として買えば3万8000円。もし10までの4回分をバージョンアップしていれば合計で8万円の出費だ。新製品が2個分買える。

10へのバージョンアップは、8までしかできない。7はバージョンアップの対象外。そんなわけで、今回は見送り。おまけにバージョンアップの料金が2万2800円と値上がりしておるぞ。以前は1万9500円だったはず。こっそりこっそり値上げしている。

だからファイルメーカーは11が出た時点で考えようか。バージョンの古いソフトでも、今は十分に通用するから。それにソフトって進化しすぎて、とても機能を十分に使いこなせるとは思えないから。