1月4日は、家族団らんで。

今年は、生まれ故郷の奈良住まいのせいなのか、賑やかなお正月でした。そして、今日の昼過ぎに、妻が楽しみにしていた訪問客も帰った。誰かって。それは、妻の息子さん。2年前に妻たちが、岡山の矢掛でお正月を過ごして以来の再会でした。お互いに元気な顔を見せ合って、安心したことでしょう。もう東京には帰り着いたのかな。

そして、私と妻と殿と陸の、家族だけ。いつものような団らんが始まりました。今日の晩ご飯は、お節の残りと、昨日の鍋の残りを雑炊で。さらに潮汁。おいしい雑炊は、いくらでも食べられてしまう、から不思議。潮汁って、塩だけしか使ってないのに、なんでこれほどいい出汁が出るんだろう。

と、思って妻に聞いたら。まず、鯛のアラを、沸騰したお湯に放り込む。そこで再沸騰したら、鯛のアラを上げて、お湯は捨てる。この鯛のアラを今度は、水から中火でゆっくりと茹でる。魚の臭みが出てしまうから、絶対沸騰させたらダメ。沸騰寸前で、塩パッパ。火を止める。これだけだって。それにしても、旨い、潮汁。そんなんでおいしうございました。私も妻も殿も陸も、みんなでごちそうさま。陸も、いっぱいお節、食べたもんね。

そういえば、今日も年賀状が届いた。これで毎日だ。てっきり日曜日は、郵便配達が休みだと思っていたのに。それに昔は賀状の配達も2日は休みだったはず。郵政民営化になって、郵便局の職員は大変だ。おっと毎日毎日、配達ごくろうさま。感謝を忘れず。でも、民営化して、良かったのだろうか。

今日のニュースで麻生総理は、来年度予算が国会で成立するまで衆議院は解散しないと、明言していた。それはそうだろうけど、本当に定額給付金をばらまくつもりらしい。実行したら、本当にお馬鹿かも。日本国民だけでなく、外国人留学生にもばらまくことになる。なんか変だな。どうなるのだろうか、日本は。