さよなら、2008年。


平成二十年も、もう終わろうとしています。妻のお節作りも、完全に終わって一段落。今年は、なにより陸や殿にジャマされずに、今のところ、お節も無事に詰め込みが済んだようです。後は、新年を待つのみ。

世の中、なんだかんだと騒がしいですが、我が家は、私も妻も、殿も陸も、無事に一年を過ごすことができました。誰に感謝すべきか。それは、私以外の、まず妻に、そして殿に、陸に、感謝でしょう。そして、いろいろな場面で知り合った人にも。ネットを通して、顔も知らないが、コメントだけでやりとりする人にも感謝です。

今年は、27年ぶりに奈良へ帰ってきたことが、大きな出来事かな。私の両親の住まいまで、クルマで10分。近くなりました。母親も8月に入院しましたが、10月には退院して、今は父と自宅で穏やかに暮らしています。父や母にも感謝ですが、父や母を支えてくれた方々にも感謝です。

来年は、どうなることでしょうか。そんなことは、誰にもわかりません。ただ元気で、前を向いて、しっかり歩んでいくこと。今、何をすべきか考えて、行動に移すことですね。

今日もブログをお読みいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。また、来年も、よろしかったらブログにお付き合いくださいませ。みなさん、良いお年をお迎えください。そして、お元気で。



37型液晶テレビは、半年で10万円値下がり。

私はシャープの液晶テレビが欲しかった。過去形です。だから、普段から新聞の折り込みチラシや、ネットで価格を調べていた。シャープの液晶テレビ37型LC-37DS5は、今年の6月に発売されたもの。7月のヤマダ電気折り込みチラシで、26万8000円だった。

それが3日前の折り込みチラシで、なんと16万8000円になっている。半年でちょうど10万円も値下がったわけだ。ポイントが20%加算されるので、さらに3万3千円ほど安くなる計算だ。ちなみに価格コムの最安値は、12万4530円だった。

これほど価格下落が激しいと、メーカーも生産体制を見直さざるを得なくなり、リストラとなるわけだ。東芝の新工場着工延期など、暗い話しばかりがニュースになる。

ちょっと前にテレビでやっていたが、春モデルだったパナソニック37型プラズマTH-37PX80は、15万5800円から、9万1000円に値下がったという。それでも在庫は積み上がっているらしい。アメリカでは、ウォルマートが32型液晶を388ドル、日本円にすれば3万5000円で売り出した。液晶は、まだまだ値下がるだろう。

でもちょっと待てよ。私が買おうと思っていた37型液晶は、重さが20キロもある。動かすわけではないが、まだまだ液晶テレビは重すぎるのだ。もと軽く薄い液晶テレビの開発は、どうなったんだ。極端に言えば、壁に簡単に貼れるような液晶テレビなんかがいいぞ。モノが売れない今だからこそ、画期的な新製品をほどほどの価格で。とにかく、液晶テレビを、もっと軽くしてくれい。