妻はお節作りで、大忙し。

うわっ、やわらかい。ごぼう、忘れた。などなど、台所から、様々な叫びが聞こえてくる。妻のお節作りがはじまりました。まずは、錦玉子が完成し、次から
次へと、出来上がってくる。

さ〜て、今年はこの出来上がりものをどこへしまっておくか。去年は、陸と殿の進入を許し、ぶりの照焼、亀甲イカを、見事に平らげられてしまった。もうそんなことは許さない。

今年は、2階の和室をきっちりと閉めて、そこへ置けばいいと。そんなわけで、せっせと2階に運ぶ。随分できあがったものです。妻が、叫ぶ。晩ご飯、思いつかない〜、と。

お節材料の残り物で、いいではないか。今日の晩ご飯は、里芋の煮物、イカ焼きのはしっこ、などなど。そしてネギたっぷりのあっつあつ豚汁。漬物もいろいろあって、十分ではないか。

ところで昨日、テレビでやっていたんだけど、数の子、黒豆、田作りは、祝三種なんだって。で、一番先に数の子を食べるべし、とか。そんなこんなで、今日も一日が終わる。今年もあと一日。無事にお節が完成しますように。りっちゃん、殿ちゃん、まだ、食べちゃ〜ダメだよ。



外国人留学生も、定額給付金が貰える。

ということらしい。2チャンネルでも議論が沸騰して、血税を払っていない留学生に、ポンと1万2000円をあげるとは何ごとだと怒っている人が多いらしい。今年、日本への留学生数が過去最多の12万3829人で、去年より5331人多い。中国が7万人で最多だ。

そもそもセレブ麻生総理が公明党の背中押しで決めた、単なるバラ捲きの定額給付金。これを実施しようとすることがおかしいのだ。

10年くらい前に、公明党が強引に導入した地域振興券というのがあった。15才以下の子供がいる世帯主と、65才以上の人、限定で。65才以上はなにか制限があって、すべての人が貰えたわけではないと記憶している。この時も、総額6000億円分支給の中で、3分の1の2000億円しか消費にまわらなかったはず。

で、こんど2兆円をばらまく。さーて、支出に廻るのは、どれだけでしょうか。3分に1なら7000億円。私はすんなりと消費するのは4分の1の5000億くらいと予想する。

1万2000円で買えるもの、たかがしれている。スーパーで買物、10日分くらいの食費。私たち夫婦ふたりで2万4000円か。欲しいかも。いかんいかん、もっと他に有効な使い道があるはずだ。ばらまきの自民党公明党に、ノーを突きつけなきゃ。もっと手っ取り早いのは、支持率低迷の麻生内閣、総辞職して新しい総理大臣を選びなおした方が、良いのではないか。解散総選挙をしないなら。