お尻、くっつけあって。


昨日までの、生あったかさは、雨を境に一変。今日は朝から、冷たい雨が降る。そんな中で、陸君と殿ちゃんは、お尻でくっついている。外は空気もひんやり、風はとても寒い。だから、なのかな。

私たちが無理矢理くっつけたり、近くにいることはあっても、こんなに彼ら自身が接近したのは初めてかも。まあ、見ている方も気持ちが温かくなってくる。

なので、その瞬間をパシャリ。最近は陸が殿を押さえつけたり、殿から陸の方に寄っていったり。じゃれているんだろうけど、新しい彼らのコミュニケーションにびっくりすることも。

猫と犬の関係って、未だによくわかりません。陸は向こうの部屋のホットカーペットのコタツのそばで寝ているし、殿は床暖房のカーペットの上でゴロリ。

いよいよ冬、本番ですね。みなさん、お風邪を召さないように、暖かくして。こんなとき、ねこちゃんくらいの暖かさがいいなと、抱っこしてたら逃げちゃった。冷たいな。



残酷なのはキャノンではなく、派遣登録会社なのだ。

ある方から、コメントのようなメールをいただきまして、キャノンだけが悪いのではなく、もっと悪いのは派遣登録会社なんだ、という内容です。ちょっとご紹介しますね。以下は全文です。

実はC社で派遣社員で働いておりました。 今、派遣切りがすごく取り上げられていますが、今に始まった事ではなく3ヶ月の期間契約とかで どんなに優良な派遣社員でも、ばんばん首は切られます。以前から行われていた事です。 派遣登録したN社がC社とそんな契約をしてるのですから、保障云々をC社に訴える前にN登録会社に改善をさせるべきなのですよ。 一緒に働いていた他の派遣会社の派遣社員の方が待遇が良かったりで、信用度の薄かったN登録会社を辞め、待遇の良い方T社に登録してC社に勤務し直しました。

色んな派遣会社があります。良い待遇をされている会社に登録する事が 、派遣社員としての荒波を乗りこなす術でもあります。 このご時勢、メーカーの「残酷さ」だけが大きく取り上げられていますが派遣社員の待遇は以前から、最初から残酷なのです。 月給30万可能です。と、さも良さげに誘い、実際は残業しまくりで寝なければ可能だという話だったりします。 蓋をあければ、ほんの12万円。残業だって毎日ある訳じゃない。不況で生産も落ちれば製造ラインが稼動しないわけだから、勤務していても残業はもちろん出勤日数を減らされ月給8万なんてこともありえます。

そして大抵が光熱費、家賃(寮費)、通勤交通費、食事代が給料天引きで、前借もでき、良いようですが。自分がシッカリしなければ自分で首を絞めるシステムで辞められないのです。 残酷なのはキャノンではなく、派遣登録会社の方だと思いますよ。

内容はここまでです。私もそう思う。そもそも派遣会社を認めた政府に問題がある。認めるのなら、もっと労働者の立場に立った制度に変えるべきだ。今のままでは企業と派遣会社だけにメリットがあって、労働者がなおざりにされている。いっそ派遣会社を、整理統合して、国や地方自治体が管理すればいいのではないか。あれっ、そうするとハローワークか。とにかく、現状では派遣労働者だけが泣きを見るだけなのだ。