とうとう、冬至。

今日は一年で一番昼間が短い日。ちなみに奈良の日の出は午前7時。日の入りは午後4時50分。おっ、日の入りが10日前より4分遅くなっている。りっちゃんとの散歩、5分ほど遅らそうか。日の出は、まだまだ遅くなって大晦日の7時4分が、一番遅くなる。1月14日まで、7時4分の日の出が続きます。

冬至には、「ん」が2つつく食べ物を食べると病気にかかりにくいとか。ウソかホントか知らないけど、カボチャを食べると厄除けになるとか、柚子湯に入ると風邪をひきにくくなるとか、言われていますけど、ま、季節感が豊かな風習は大事にしましょうね。

おっと、「ん」が2つつく食べ物。うんどん、うどんです。さらに、かんてん、きんかん、ぎんなん、なんきん、にんじん、れんこん、などなど。

さてさて、我が家でも、お風呂は柚子湯でした。湯温はあんまり熱くないけど、じっくり浸かっていると、カラダがポッカポカに温まっているような。さすがに柚子が入っていると、違いを感じる。

晩ご飯のおかずも、カボチャがないぞ、と思っていたら、こっそりサラダに紛れ込んでいた。な〜るほど。年の瀬も、新年も、無病息災でいきましょう。それにしても奈良はこの時間、午後7時すぎなのに、モワッと暖かい。気候がなにか変な感じの冬至です。


全国高校駅伝の女子が終わった。

岡山の興譲館高校、惜しかったね。ちょっとの差で、愛知の豊川高校に届かなかった。女子の部は終わりました。

それにしても留学生というか、明らかに日本人と走力の差がある外国人を出場させるのは、私にとって、言葉に表せない違和感が心の底にどっかりと残る。

これからは少子化で、生徒を掻き集めるのが大変な時代。高校駅伝など、テレビで放映されるスポーツ大会で、全国的に名前を売り出そうとする学校側の魂胆が見え見えだ。

この優勝した豊川高校の女子駅伝は、創部3年目とか。様々な知名度アップの戦略の中で生徒が利用されているとしたら、ちょっと残念な話しだ。

今は男子の駅伝が始まっているだろう。学校の生き残りをかけて、知名度アップに願いを託す学校関係者の悲喜交々が、レースに託されているのだ。留学生も利用されている。100万円も払って、そんな高校に親は通わせたいのだろうか。