生えた、生えた、毛が少し生えた。


私の頭のことでは、ありません。薄いけど、つるっぱげではないでのあしからず。
たまには、猫の殿ちゃんのことも、書いてあげなくては。というわけで最近、お腹の毛が少し生えてきました。

いつからか、お腹だけが、つるんと禿げてしまった。決して、剃ったわけではない。去年の春、岡山から大分に引っ越して、その時から、いつの間にか禿げていたのだ。妻も、まったく気にとめないうちに。

殿ちゃんがいた岡山の家では、24時間出入り自由で、たまーには長期外泊もしていた。家出とも言うらしいが。大分に引っ越してからは、家から出すことも出来ず、出したら最後、帰ってこない可能性が大。それでも数回は脱出したが、無事に捕まえた。

この奈良では、家の前は、ひっきりなしに車が通る。危ないので、絶対出せない。そんな風に家の中で、飼っているので、自由の利かないストレスからか、お腹が禿げたとみているわけです。

で、そのお腹に最近うっすらと、産毛のようなものが生えてきた。良かったのだが、彼のストレスが和らいだわけではない。いつも玄関の出入り口を窺い、外が見えるガラス窓縁に座っては、ただただ眺めている。ま、生えてきたことを良しとしなければ。


麻生内閣、末期的な支持率の22%。

朝日新聞世論調査で、1カ月前の調査より、支持率が15ポイントも低下。不支持が23ポイント増加して64%に。ちょっと待てよ、一週間前の日経新聞調査で、支持率が31%だったから、現時点から1週間後に調査すると、22%から、さらに下がり続けるのかも。

自民党は失敗しましたね。麻生政権の誕生後、すぐに解散総選挙をやっていれば、なんとか自民党政権は維持できたはず。解散より、景気対策だといい格好を見せようとして、却って醜態というか、お馬鹿ぶりを晒している。

それに調査では、首相にふさわしいのは麻生さんより、小沢さんの方が数値が高い。はっきりいって麻生さんには期待はずれ、と思っている人も多いようだが、私は元々期待などしてはいない。

景気対策を含む追加補正予算案の提出を、来年1月の通常国会に先送りしたなんて、世の中がせっぱ詰まっているのに、政府や与党自民党公明党はただ引き延ばしをしているだけだ。とっとと景気対策を実施しておくれ。

自民党もこんな支持率じゃー、当然年明けだって解散はしないし、来年の春までに支持率が回復するとも思えない。民主党なんか先延ばしになればなるほど、選挙準備ができるだろうし。自民党公明党は、じっとガマンをして、来年の9月の任期切れまで待つしかないのかも。支持率の回復を願いながら。

あとは、予算が成立して景気対策をすべて実施して、そこで麻生総理が退陣。かっこよく中川昭一さん首相として登場し。衆議院解散、総選挙へと。これしかないよね。大転換は。