そうだ、ヨーグルトがあったんだ。

なんのこった、とお思いの方も多いでしょう。妻は、手作りジャムをいろいろと作っております。ジャムといえば、パンに付けて食べるのが普通ですよね。でも私は、朝でもご飯が好き。そのご飯というのは、前日の夕餉に合わせて炊いた米を晩ご飯として食べる。その残りを朝ご飯に回すわけですよ。

そんなわけで、晩ご飯って、やっぱりご飯ですよね。でも、たま〜に、うどんとか焼きそば、皿うどんになると、次の日の朝は、ご飯がない。そこでパンとなるのです。

パンにはジャム、でも私が食べるのはせいぜい1枚か2枚。1枚のパンに、ジャムは2種類くらいしかのらない。う〜ん、このおいしいジャムを、もっと食べる方法はないものか。

そうだ、プレーンヨーグルトがあったよ。酒飲みの私は、お腹の調子があまりよくない。独身時代は、よくヨーグルトを買っていました。小岩井のヤツ。ジャムは、特価品の800グラム298円のヤツ。ヨーグルトにジャムをスプーンでドサッと落とし、またスプーンでジャムとヨーグルトをガバッと掬い上げ、口に放り込む。この感覚でした。

さてさて、一番安いヨーグルトを買ってきて、まず手始めはイチゴジャムから。これは、夏のはじめに妻が作ったもの。パンでは何度も食べていますが、う〜ん、ヨーグルトにも合う。ちょっと固めで、粒の感覚がしっかり残り、安いヨーグルトもおいしくなるというもの。やっぱ、これだね。次は、梅ジャム、カボスマーマレード、いちじくジャムと試してみましょうか。ネットで見ると、柿ジャムもあるそうな。今度、試してもらおうかな。