陸と来た、平城宮跡。


奈良公園の鹿さんと相性が良くなかった陸君。そんなわけで、今度は鹿のいない平城宮跡へやってきました。ここなら、広いし、いいだろうということで。

県道脇の駐車場に車を止めて。なに、なに。5時になったら門を閉めます、と看板が。3時はかなり過ぎたが、時間はたっぷりある。

さあ、いくぞ、りっちゃ〜ん。やはり、ぐいぐい引っ張る。どこへ行くのか、わかってんのかい。ま、あるのは今建設中の大極殿、あとは資料館などと、だだっ広い原っぱがあるだけ。

しかし、犬を連れてくる人が多いのでしょう。陸は、駐車場から、ニオイ嗅ぎに夢中。平城宮跡なんですが、ひろいひろいはらっぱ。おっ、柵で囲われた広い場所がある。ドッグランか?

そんなわけないでしょ。発掘中で、ただ単に立ち入り禁止区域でした。でも、ドッグランにちょうどいいのになあ、などと。いるいる、犬を連れた人が、結構いる。でもすんごく広いので、全く気にならない。犬を放しながら、歩いている人も。ね、りっちゃん、来て良かったでしょ。


定額給付金、来年かよ。年越せねえよ。

お馬鹿のセレブ麻生総理の率いる内閣は、定額給付金という飴玉を用意したにもかかわらず、高額所得者を除外とか、地方自治体の事務手続きに無理があるとか、なかなか決まりませんね〜。お馬鹿な政策ですが、とっととくれよ〜、という人も多いんですよ。

スピードが大事といいながら。なんで、すっきりとお金をくれないの、と、欲しい人は怒っています。そりゃ〜、期待させたのは政府ですから。

で、国民の63%がそんな政策は、不要だとしている定額給付金。でも目の前に、ポンと1万2000円を置かれたら、ほとんどの人が、いただきま〜す、と貰っちゃうでしょうね。そんなはした金、いらねえよ、という人は高額所得者です。

私ではありませんが、日々汲々として暮らしを質素に、慎ましく生きている人がいます。そんな人に、年末の、年越しの、お正月の、ささやかな餅代になれば、その人はどんなに幸せなことでしょうか。

セレブ麻生総理は、講演や演説の原稿を、未曾有を、みぞうゆう、と。頻繁を、はんざつ、と。踏襲を、ふしゅう、と。漢字を読み間違えたそうな。もう、上地君じゃないけど、総理のお馬鹿は十分に解りました。

だから、言います。来年じゃ、遅いんです。年を越せない人のために、とっと定額給付金、配ってあげればいい。来年かよ。今なきゃ、年が越せねえんだよ。という人がいるんです。なんで、とっとできないのか。お馬鹿な自民党、そして公明党ですね。言っておきますが、定額給付金、バカな政策です。お馬鹿セレブ麻生総理、そのものですね。