奈良・京都の電車往復、2人で3160円。


ついこの前、私たち夫婦で、京都まで出掛けた。祇園祭に出掛けたときは、感じなかったんだけど、二人で電車往復すると3160円。これって結構な金額です。奈良市街に出掛けても、二人で往復千円。近畿地方って、電車の料金が高い気がする。と思うのは、私たちだけでしょうか。

結局、奈良の図書館に二人で行くときは、車で行くことにした。駐車料金の300円を払っても、車の方が断然安いのだ。これじゃ〜、ちっともエコにはならないね。

私鉄にはお得な回数券がある。時間帯や曜日によって、10回分の料金で12枚やら、土曜と休日専用は14枚やら。ちょっとせこいのかも。どうせ昼間の電車がガラ空きなら、10時〜16時限定で半額くらいにすれば、どう。

大分にいたときも、乗り合いバスって、なんであんなに空っぽで走るのかな、などと。結局一度も乗ることはなかったけど、バス料金もやはり高いのだよ。東京では、100円で乗れるコミュニティバスが、各所にある。結構利用者は多かった。100円って、気軽な金額なんだね。

鉄道事業者も、バス事業者も、日常利用の近距離料金を、もっと見直してみては、いかがかな。もっと多くの人を運んで、自動車に対抗するためにも。エコを推進するためにも。そんなわけで、今度二人で京都に行くときは軽四で行きます。軽四の方が圧倒的に安くすむから。駐車料金を払ってもね。電車やバスの近距離料金、考えてくださいな。



今度は中国産冷凍インゲンで、健康被害

ニチレイが輸入した冷凍インゲンを、イトーヨーカドー南大沢店が販売し、購入した女性が病院に運ばれたとか。またかまたかで、キリがないですな。ジェーティーフーズの毒入り餃子事件以来、よく起きるものだわ。そして原因は、また闇の中に。

そんな中、中国製のつぶあんを食べた人が健康被害。製品からはトルエンと酢酸エチルが検出されたという。中国製のあんこって、量販店なんかで売っている安い和菓子のメーカーはほとんど使っているはず。まあ製造現場でチェックできるのでしょうけど、いきなり輸入物を買うと危ない、ということでしょう。

そういえば、ファミレスなどの外食産業が大不振で、食料品専門のスーパーが好調というニュースがあった。そりゃーファミレスなんて、どうせ輸入食材を使っているのだろうし、大量に輸入している中国産野菜なんかは、たいていファミレスで消化されているのかもしれない。もし国産のどこの産地の野菜を使っているなら、しっかりアピールすればよい。そうしていないから怪しいんだよね、ファミレスなどの外食は。

食料品専門のスーパーが好調だというけど、あぶない冷凍食品を売るようじゃ、チェック体制が甘すぎる。ま、私はイトーヨーカドーにも行きません。私の妻はニチレイの冷凍食品を絶対買いません。JTフーズもです。

なにも危ない冷凍野菜を買わなくても、農家の近くには安心な野菜を売っているところがあります。道の駅に行けば、地場の新鮮な野菜が手に入ります。ちょっと足を伸ばして、農産地まで出掛けてみればいかがですか。秋だし、清々しいし。ドライブがてらにちょっとお買いものを。