今シーズンの、缶ビール終了。


暑い日だけの、風呂上がりの缶ビール、いよいよこれが最後となりました。夏の暑い時期に比べると、秋の今頃は、それほどおいしいと感じなくなる。気温とビールの関係って、当たっていますね。

最後のビールは、キリンの秋味。アルコール分6%のビールです。アルコール分高さが苦みと相まって、なかなか旨い。去年の大分では買いそびれたが、今年は十分に味わえました。缶ビールは、また来年の夏の楽しみに、と。

ところで、お気づきの方もおられるでしょうけど、テーブルクロスが変わっています。秋冬バージョンで、花や紅葉をあしらったえんじ色が基調の柄。缶ビールを置いてみると、はでなパッケージが地味に思えるくらい。暖かそうで、いいでしょ。

今週はノーベル賞の日本人受賞が話題になりました。これで日本人は16人。といってもアメリカは300人以上。イギリスは100人以上。ドイツ80人、フランス54人と、日本はまだまだ格段に遅れている。それでいて、大学のレベルは低下しているんだから。世界トップ200大学に、日本は10校しか入れていない。東大の19位が最高だとか。

連日の株安が話題です。ネットでは悲喜交々。さらに、円高ドル安。ついでに円高ユーロ安。輸入品は、安くなるのでしょうか。ドル建てなら、原油も安くなるはず。ニュース的には、賑やかな今週です。悲惨な事件や事故、災害がなくてなにより。今晩から奈良は天気も下り坂、秋も深まることでしょう。


またまたドスンと下げて、日経平均9000円割れ。

しかも大きく下げて、日経平均株価881円安の8276円。なんと8000円割れも目前。欧米各国の協調利下げでも、各国の株価暴落は止まりませんね。ニューヨーク株式市場は9000ドルを大きく割り込んだ。米金融危機・経済危機が、まさに数字となって表れました。

経済情勢はやばい、という声がしきり。麻生内閣はどんな手を打つのでしょうか。こんな経済危機の中で、解散総選挙は行われるのでしょうか。政権交代どころの話しじゃないですね。

売る時期は逃し、買い進むには早すぎる。まさに、そんな人は多いんじゃないかな。5年前の最安値7603円を割り込むのも時間の問題。じゃー、日本の株価の底は、どこなのか。

優良企業は、これをチャンスと自社株買いに力を入れているのかもしれません。たとえば株価表示の筆頭で出てくる、極洋。1株配当は5円です。配当利回りを5%で考えれば100円が妥当です。1株配当が65円の東京電力は、配当利回りを5%で考えれば1350円と、やはり今の株価は高すぎます。

すると底値は、5000円くらいか。この水準なら妥当な配当利回りとなることでしょう。株は、安定した配当があってのもの。上下差の儲けで売り抜けようとして、今ほとんどの人が失敗してるんですね。

ところでドルは99円台。ユーロは134円と昔の水準に近づいて来ました。ヨーロッパ旅行、今がチャンスですね。輸入ブランドも、2〜3カ月経てば、店頭価格に反映されるでしょう。株も、輸入品も、買物は今しばらくの我慢かもしれません。



ガタガタと揺れる、関西空港の滑走路。

2週間前だけど、妻は北海道旅行に利用した関西空港。その離陸時に、飛行機がガタガタと凄く揺れてこわかった、と。

しかし、千歳空港の着陸時は、まったく揺れることもなかったと。帰りの千歳空港の離陸時も、まるで飛行機が動いているのか分からないくらい静かだったらしい。

ところが関西空港の着陸時は、またまたガタガタとひどい揺れだったそうな。関西空港は、1994年に海を埋め立てて開港した。そんなに揺れるということは、滑走路がガタガタ。ひょっとして開港以来、滑走路の補修や整備をしていないんじゃないか。

そんなにガタガタ揺れるのなら、ボルトやナットのひとつも緩んで落っこちちゃうのかも。それが重大な事故につながる可能性も否定できない。そんなんで、関西空港を飛び立つ航空機は安全なのだろうかと、考えてしまう。

一刻も早く、滑走路を揺れのないように整備してくださいな。海の上だから、騒音とか住民に環境被害のない優良空港です。伊丹空港なんて、毎日、騒音に泣いている人もいるというのに、なんで廃止しないのかね。しかし、今の関空は、ガタガタで、もう妻は関空から出る便に乗りたくないらしい。