陸にパーカコート。


馬子にも衣装って言うんですか、陸君にレインコートです。陸君、かっこい〜。奈良に来てから、何度も皮膚炎を起こした陸君。しょっちゅうアニマルネッカーじゃ、かわいそう。

雨の時は、コートを着せよう、ということで妻が買ってまいりました。大型犬用です。それでもパツンパツン、ギュッと引っ張って、なんとか着せることができました。陸、太ってんじゃ、ないだろうね。

さあ、陸、走ってご覧。と言っても、こんな顔。ぬたぬたと、歩くのもおぼつかない様子。雨の日はこれを着て、散歩に行くんだぞ、っと。

もうちょっと着せておこうかと思ったけど、さえない表情なので、さっさと脱がせることに。少しずつ、このコートにも慣れてくれなくては、ねっ。もひとつ、陸のために買ってきたものがあります。それは、また後日の紹介として。

さてさて、陸の散歩は、気候がいいからなのか、1時間30分を超えるようになりました。今日もいい天気。レインコートの出番は、あるのでしょうか。


日本人のノーベル賞受賞者って、なんでみんなが国立大卒なの。

今年のノーベル賞受賞者、化学賞に下村脩さんが決まりました。おめでとうございます。この下村さんは、長崎大学出身です。

その前の、物理学賞の南部陽一郎さんは東京大学小林誠さんと増川敏英さんは名古屋大学の出身。とうとう東大は、最多の6人となりました。

かつては湯川秀樹さん、朝永振一郎さんは京都大学で、京大こそノーベル賞の近道、なんて言われたこともあったようです。

でも、なんで、私立大学の頂点に立つ、早稲田大学や慶応大学、卒業生の多さで群を抜く日本大学、これらの大学にノーベル賞の受賞者が出ないのでしょうか。それが、不思議。

日本で最初の私立大学卒業者のノーベル賞。どの大学でしょうか。何時になるのでしょうか。おっとごめんなさい。公立大学もありました。大学に行かないで、研究をしている人だっています。

そんなわけで国立大学卒以外で、次にノーベル賞を受賞する日本人は、どこの私立大学出身なのか。はたまた公立大学出身なのか。注目ですね。研究など、がんばってくださいね。