でっかい、とうがん。


ズドーンとでっかい冬瓜があります。これは、10日ほど前に、近所の農家に栗を買いに行って、その折にいただいたもの。ま、おまけのようなもの。

妻がで〜んと差し出したときは、一瞬何かと思ったくらい。つくづく大きい。おまけに、これが食べられるのですから。りっぱな奈良県産の冬瓜です。

そんなわけで3日に1回は冬瓜を使ったメニューが登場。でも冬瓜って、飽きのこないおいしさ。サクサクしていい歯ざわり。

冬瓜って、利尿効果があり、カラダのむくみとりに使われてましたよね。ビタミンCが豊富で低カロリー、ダイエットに良いのかも。妻はやせるでしょうか。

あと3回分は、料理に使えるそうです。楽しみ楽しみ。妻だけの、冬瓜ダイエット。まさかね。


驚いたね、ドスンと日経平均1万円割れ。

本当に驚きました。10月3日のブログで書いたのですが、その内に1万円割れに向かうだろうと。ところが、1週間もしないうちに、あっさりと1万円割れ。日経平均株価952円安の9203円。なんと9000円割れも目前。大暴落、いや〜びっくりです。

おまけに円高で、一時100円を切ったとか。輸出企業は大変だ。それを見越しての投げ売りでしょうけど、火に油を注いでいます。

さーて、この先はどうなるのでしょうか。8000円割れへと向かうのか。それとも1万2000円を回復するのか。それは皆さんが決めること。売りあびせると安くなるし、買い支えると株価は上昇する。中には、空売りで儲けている人もいることでしょう。

ノーベル物理学賞の日本人3人受賞のいいニュースが、消し飛んでしまうような世情となりました。でも8000円割れに向かうような気がします。今夜のアメリカ市場が大きなポイントです。上がるのか、下がるのか、ご注目。



イオンの閉鎖店舗記事に見る、利益の実態。

イオン、つまりジャスコと吸収合併したサティの不採算店舗を60店ほど閉店する、という記事が出ていた。

その要因が、利益率の高い衣料品の売上げが大きく落ち込んだ、とか。やっぱりね、ジャスコの衣料品売場に行って、商品を見てタグとかで確認すると、ほとんどが中国製なんですよ。

中国製衣料のの多さでは、どのスーパーも、ファッションセンターしまむらも、そうですが、しまむらジャスコよりはちょっと安い。でも私はジャスコでも、しまむらでも、衣料品は買いません。それでも、やっぱり高いよね。つまりスーパーなどは衣料品販売で儲けているのだ。

スーパーの衣料品の利益率は30〜40%くらいと言われている。するとスーパーに納品する問屋やアパレル会社は、やはり30〜40%の利益がある。ずーっとさかのぼって、中国での製造原価は、なんて考えると、バカバカしくなりますからね。たとえば、ユニクロなんかでメイドイン・チャイナのトレーナーが3000円で売っているとする。中国人の3000円は、1カ月の給料の10分の1ですよ。中国人は、そんな高価なものを絶対買わない。中国には、もっと安いトレーナーがあるわけなんですよ。もちろん、製品は粗悪ですが。

私なら、安い衣料品を買うのはディスカウントストアです。たま〜にとことん安いものがある。トレーナーだって1000円以下で売っている。一番いいのは、問屋街なのですが、大都市にしかないからね。メイドイン・チャイナは、可能な限り安く買う。スーパーは高すぎる。品質なんかは、どうせ2〜3年しか着られないでしょうから。