続く大分デー、プラス愛媛。


はい、昨日の続きです。妻の、もうおひとりの大分のお友達からは、大分の干物、えぼだい、かますあじの一夜干し。大分の納豆。さらにこのお友達のご実家は、愛媛だとか。その愛媛のいち早いミカン。栗もどっさりと届きました。

さっそく次の日の朝は、干物と納豆。この大分の納豆は、昆布タレ付き。どこかの納豆のようにただの昆布出汁ではありません。よ〜く見てください。とろ〜りとしたのり状昆布が入っているでしょう。これが昆布タレ。おいしいんだな。

こちらの納豆にはめったと手を出さない妻が、この日ばかりは少し頂戴ねと。で、やっぱりこの納豆が一番おいしいと言う。なんで関西では、昆布タレ、ないのかな〜。さてさて、旨く焼き上がった干物に箸を伸ばす。奈良のスーパーで売っている干物とは、断然おいしさが違う。大分に住んでいたときは、毎日味わえたのにな〜と。

どっさりで、しかも大きい栗、妻もようやく剥き終わり、渋皮煮と甘露煮に仕上がったようです。いろいろ、いっぱい、ありがとうございます。

日本って、おいしものがいっぱいですね。それなのになんで食糧自給率が40%なのかが不思議。いつの間にか、輸入食材を使った加工食品や、冷凍食品ばかりに慣らされて、日本のおいしさを見失っているのかもしれない。ま、我が家は秋の味覚を満喫ですが。


2700万人の喫煙者は、どこへいく。

今や喫煙者は追い込まれている。この前、東京に行ったとき、新幹線の中でタバコを吸えるのは、自由席の3号車と、指定席の15号車、16号車だけだ。さらに700系になれば全車両が禁煙。一部車両に狭い喫煙コーナーが設けられているだけだ。

タバコのパッケージには、喫煙は、あなたにとって脳卒中の危険性を高めます。としっかり書かれている。大きなお世話だ。しかし、私が吸うタバコの煙は、他の人に及ばないように最大の努力はしている。家の中で吸わない。

しかしながら、電車内で、思わぬ嫌な匂いに遭遇することも度々ある。たとえば、安っぽい匂いの強い香水。これほど、嫌なものはない。だいぶ前に、あまりに強く、気分も悪くなったために電車を降りたことがある。

次に、臭いマクドナルドのハンバーガー。よく高校生とかが、駅前のショップで買って、食べながら電車に乗り込んでくる。その時に、私は、くさ〜と言葉を発した。その高校生は、恥ずかしそうにハンバーガーを隠した。ほんとにマックのバーガーは臭いですよね。スナック菓子のニオイも嫌だ。電車の中では食べないでほしい。

タバコの煙を吐き出すことは、ニオイや有害物質の暴力だと言っているわけですね。ここで日常で、些細な暴力、不快感を考えてみましょう。匂いの不快感はもちろん、音の不快感だってある。電車の中で、携帯電話の会話。これは、言語道断。でもこれは、首都圏より、大阪の関西圏に多い感じ。なぜだろうか。

あと、やたら騒音をまき散らして走る車やバイク。騒音だけでなく、黒煙までばらまきながら走っている車もある。困ったもんだ。工場だってそう。大分の高城に住んでいた頃、北側の壁はススだらけだった。工場に近い場所に住む人は、窓なんか開けられないらしい。

日本には2700万人の喫煙者がいて、その55%は禁煙したいらしい。私はそのひとりではない。タバコ1箱1000円という話しもある。タバコは百害あって一利なしと言いますが、タバコは精神の疲労を癒すのですよ。私はタバコを吸う変わりにおやつなどはほとんど食べません。だからそんなに太らない。つまりダイエットの効果があるのです。私にとってはね。タバコの煙から健康を守るだけでなく、日常の環境から心の健康を守るためにも、もっと規制すべきことはあるんじゃないかな。