陸君、犬くさい〜。

犬が犬臭いのは当たり前なんだけど、先週に妻は、陸をむりやり風呂場に引っ張り込んでシャンプーをしたばかり。数日はシャンプーの匂いが残っていたのに、あっという間に消えちゃった。

妻曰く、そろそろ秋の発情期なので、どうしても臭いが強くなるらしい。そういえば散歩の時も、臭いに対する執着度が増して、臭いを嗅ぎ出したらその場所からなかなか離れてくれない。

散歩の時間も、1時間から、さらに30分ほど時間が延びだした。そして、先週はしっぽの下側に皮膚炎が発生。またまたアニマルネッカーとなりました。シャンプーが残っていたのか、それともストレスか。

今は、ネッカーもはずれて、皮膚炎も消えたけど。日々、陸がカラダを舐める場所を私たちはチェックしている。空も高くなって、秋の気配が強くなる。と思えば、今日は鬱陶しい天気。

今年は台風がなくて良かったね、と思っていたら、今頃になってにじりにじりと接近している。変な秋です。進路に当たる地方の方々は、十分に注意してくださいね。陸君は、今日も犬くさい。でも、ちょっぴり薄まっているような。私の方がクンクンと。



伊藤忠食品、ネットスーパー代行撤退。

食品卸大手の伊藤忠食品は、個人からインターネット注文を受け商品を宅配するネットスーパーの運営を請け負う事業から撤退した。という記事がネットに出ていた。

これは確か伊藤忠食品の子会社グレースコーポレーションが東京の杉並区と関西の芦屋市でスタートさせたと記憶している。顧客からインターネットで注文が入ると、担当者がバイクに乗って地元の指定スーパーまで買い物に行き、そのまま自宅に商品を届けるという。いわはご用聞きですね。

1回の買物手数料は210円。買物金額3000円以上で送料は無料。去年の春にサービスを開始したとネットの記事にあった。こんなに手間がかかるのに、はたして商売として成り立つのかという疑問があった。

このグレースという会社は、西友のネットスーパーを熟知した人物が指揮をしていたらしい。その人物はかつてネットスーパーのアイデアをスーパー各社に売り込んで、手を組んだ企業の1つが西友だったと。

ネットで注文するという今日的な方法と、ご用聞きさんがお店で買い物をして自宅に届けるという昔的な作業の組み合わせ。そのギャップが改善できなくて、コスト的に合わなかったのだろう。食品や飲料は店頭購入91.2%、ウェブサイト6.1%というデータもある。まだまだ認知も少なかったろう。それにしても1年とちょっとで撤退とは早すぎる。今度はスーパーのネット販売でも覗いてみますか。