やっと咲いた、昼顔。

我が家の狭い庭の、隣家との境の塀に、するすると伸びた昼顔の蔓。夏の盛り頃からか、妻は口癖のように、まだ花芽が付かない、と、ぼやくように言う。

そして数日前に、ひとつだけ花芽が付いて、やっと咲きました。昼顔、一輪です。
朝顔のような夏の華やかさはありませんが、清楚で凛として威厳を放っている。

もうひとつは、のうぜんかずら。凌霄花と書き、夏の花なんですが、こっちも今頃咲いています。

花を撮影したのは妻。それにしてもちゃんとピントが合って、うまく撮れるようになりました。

地面を覗き込めば、蟻が数匹、忙しそうに歩いている。大行列もなくなって、もう冬支度は始まっているのかも。夜になれば虫たちの大合唱で、すっかり秋。季節は日々秋色に染まるのでしょうね。




サッカー日本代表、人気が低迷。

ワールドカップアジア最終予選が始まったが、予選会場での広告が売れていないらしい。そして、テレビの視聴率や代表戦の観客動員数が低迷し、嘆いているらしい。と、9月10日の朝日新聞に嘆きの記事が出ていた。

そりゃ〜4年前と比べて、世の中の景気も悪くなったし。お金のない人が多いんだから、そんなに高い入場料払って競技場に行けないよ。なにより、中田ヒデのように、プレーが見たい、というスーパースターがいないよね、最近の試合には。

つまり活躍する選手に注目が集まるわけで、中村俊介以外にそんな選手が見あたらない。オリンピックに遠藤や大久保を出しておけば、注目度がもっと上がったのに、今となっては後の祭り。

今となっては、10月のウズベキスタン戦、11月のカタール戦、来年2月のオーストラリア戦と勝ち進むしかない。それともどこかで負けて、ヤキモキさせるか。なんてね。とにかくその戦いの中でスター選手を育て上げることにつきるでしょう。

10月9日に新潟でUAEと親善試合があります。観客はどれだけ入るでしょうか。視聴率はどれだけ伸びるでしょうか。私は、親善試合などは興味がありません。本気モードで試合をしてこそ見る価値があるというもの。10日のウズベキスタンとオーストラリアの試合は岡田監督が視察に行ったとか。どちらにせよ、もたもたせず見所のある試合をして、すっきりと勝ってほしいもの。人気が低迷しようが、日本人なら日本代表を応援するに決まっているんだから。テレビでじっくり応援しましょうか、10月15日のウズベキスタン戦を。