近鉄電車の駅トイレに、トイレットペーパーがない。

奈良へ帰ってきてから、近鉄電車に乗車する機会が多い。そして時々、駅のトイレも利用する。

この前、大の方をしたくなって、トイレに駆け込んだ。なんと、トイレットペーパーがないのだ。切れているわけでもない。初めっから設置した様子がない。なんで。

東京では、私がよく利用した京王線も、JR駅も、地下鉄も、どの駅のトイレにロールのペーパーはある。大分だって、JR線しかないけど、どの駅にもトイレットパーパーはありました。ま、大分駅別府駅、高城駅しか知らないけど。

なんで近鉄近畿日本鉄道は駅のトイレにトイレットペーパーを置かないんでしょうか。その代わり、外に100円のペーパー販売機がありますが。近鉄は、せこいというか、けちくさいというか、駅を利用する乗客のことを考えていないのか。

それとも、近鉄は経営状態が悪く、とてもトイレットパーパーを設置する余裕などないのでしょうか。阪神電車はどうなのかな。来年の3月に近鉄阪神が繋がり、神戸から来た乗客が近鉄駅で降りる。駅のトイレに駆け込んだとき、トイレに紙がない。なんて驚かれることでしょう。近鉄電車や駅を利用するときは、必ずティッシュペーパーをお忘れなく。



女子大生が駅で携帯充電、電気の窃盗で摘発。

JRの相模原駅構内で、携帯電話をコンセントから充電して電気代を盗んだ疑いで摘発されたとか。結局は微罪処分になったんだけど。

しまった、バッテリーの残りがない。幸い、充電のケーブルは持っている、しめた、コンセントがあった。これって誰にでも経験がありますよね。この女子大生は、してしまったんですね。

私も携帯電話ではないのですが、デジカメのバッテリーがもうない。もちろん、充電ケーブルは持っている。それは旅先のことでしたから。歩き回って、図書館のような公共施設に入る。館内を見回すと、ここそこにコンセントがあります。こっそり充電しちゃうか。いや、それも憚れる、そこで受付の人に、事情を説明すると、こころよく使っていいということになりました。そうです、許可をもらわなければ、です。

JRもこの機会に考えましょう。駅に充電器を設置すれば良い。そこまでしなくてもコンセント10分使用で100円くらいにすれば、困った人は利用するでしょう。ここにコンセントあります。1回100円で最大30分までご利用いただけます。などと、使わせてあげることです。それによって、収益を得ればいい。

携帯のバッテリー残量を気にしている人は多いんですから。JRもお客様の立場に立ってサービスを考えなさい。コンセントを貸して、利用料を得れば、収益改善になるかもしれないよ。些細な事件の影にビジネスのヒントがあるんだから。