岡山から届いたぶどう、3箱。

昨日のブログに書いたぶどう、妻のお母さんから届いたものですが、なんと3箱。ピオーネが2箱で1箱には5房。ロザリオビアンコは1箱で4房。合計14房のぶどうがある。

到底、私たち夫婦だけでは食べきれるわけでもなく、初めっから、お隣や私の両親などに届けられることを想定しての量なのです。昔は、多くの頂き物があればご近所に配るのは自然な風習。旅行先などで、お年を召した方ほど、おみやげ物の多いことに気付きます。

妻の故郷、妻のお母さんが住むその故郷では、そんな風習が今も続いていて、特に妻のお母さんはそんな心遣いを今も大事にしていらっしゃる。いい習慣ですね。

お隣やご近所と程良い関係を続けながら、困ったときには助け合う。そんなことが今も息づいている。そんな日本には、なんだかホッとするのですが。でも、ご近所と、あんまり関わりたくない、という人もいるのでしょうね、

私が長く住んだ東京。ま、私は独身でアパート暮らしだったから。引っ越したときに、両隣に粗品、タオルを配ったくらいだっけ。でも、お隣さんが引っ越してきたときに、挨拶があったのは半分くらい、かな。顔を合わせても、挨拶すらしない人がいたから。

そういえば、東京で、声を掛け合いましょう。不審者は声を掛けられたり、顔を見られるのをいやがります。なんてマイクで呼びかけながら、公安委員会の車が走り回っていたっけ。挨拶を返さない人は、不審者ってわけで、東京は不審者だらけ、かもしれない。



大相撲ばかりじゃない、外国人の頼りすぎ。

やれ北の湖理事長の辞任だの、後任には武蔵川理事だの、外国人力士の大麻騒動はニュースとして賑わっています。最近の相撲には、全く興味がわかない私としては、どうでもいいことなんですが。

興味がわかなくなったのは、千代の富士が引退してからかも。日本の相撲らしい優美さが消えたからです。つまり、もう相撲なんて見るに値しないから。モンゴルだのロシアだの、どう見ても違和感があるから。で、とうとう大麻事件が起こっちゃった。

日本の習慣として大麻など、とんでもないこと。なんだけど、外国人にとっては考え方が違うのでしょうね。いくら、日本に馴染んだとしても、生まれも育ちも外国なんですから。

大分の田舎町で、宅配便を配達する人が、こぼしていた。大相撲のテレビ中継がある時間帯は、なかなか玄関に出てくれないと。お年寄りが多いその地域では、大相撲は欠かせない娯楽なんですね。だから、その人はラジオで実況を聞いていて、勝負が終わったその直ぐ後を狙って、インターホンを押したとか。今の大相撲はこんなファンの楽しみを踏みにじっています。

大相撲も安易に外国人に頼るのは止めたらどうですか。大相撲だけではない。今の社会がそうです。安い労働力として、外国人を受け入れる。そのツケは、その地域に影響を与えます。あってはならないはずの犯罪。言葉や習慣の違いによる摩擦。様々な問題がその地域を疲弊させている。それが日本全体に拡がるとしたら、これは恐ろしいことですよ。