北京男子マラソン、日本陸連はビリでゴールする選手を選んだのか。

男子マラソンが、終了しました。金メダルとなったワンジル選手のインタビュー、さすがに日本語が上手ですね。

テレビでは、完走者の最後で走る佐藤選手を大写しにしています。ジョギングのようなゆっくりとした走り。でも、日本のトップアスリートですね。レース中に調子を崩したのかもしれません。どちらにせよ、レース争いとは全く関係ない。まるで完走を目指す市民ランナーのようです。

今回の男女マラソンでは、スタートラインに立てない選手がいました。それはそれでしょうがないんだけど、なんで補欠の選手が代わりに出なかったのか。それが大いなる疑問。

選考レースで惜しくも漏れた選手がいっぱいいます。オリンピックのスタートラインを夢見た選手がどれほどいることか。直前でコンディションを狂わせる選手がいることも確かですが。

それだったら、5人くらい選んでオリンピックに臨み、レースの前日か、直前に、最良のコンディションで臨める選手を3人選んではどうでしょうか。オリンピックを走りたい、またレースにふさわしい実力を持った選手は、北京に来た選手以外にもいるはずです。

ただ完走を目指したり、レース放棄をさせるよりは、よほどいいのではないか。これらのレースを、私が出ていれば、という思いでテレビを見ているアスリートがいっぱいいるわけですから。日本陸連は、選手の健康管理やコンディションをもっとしっかり把握すべきです。





バターが、いっぱい並んでいる。

先日、スーパーに行った。ま、いつものことで、たま〜に妻に、お付き合い、というか鞄持ちです。

で、私は恒例の、売場をうろうろ。決して買うわけではないが、こんなものがあるとか、相変わらず袋ラーメンが高いとか。かつてのひとり暮らしだった頃に、想いを馳せながら。

乳製品の冷凍ケースに来た。どうせ、と思いながら見る。ギョッ。なんと、バターが並んでいる。雪印バターがある。398円。四つ葉バターがある。378円。聞いたことないんだけどマリンフーズのCUBEバターがある。398円。

妻を見つけて、このことを告げると、そうなのよ。この前に買って、失敗したな〜と。もちろん、今日は買わないわ。まだ、あるんだから。そうです、家にあるのに買っては、お馬鹿というもの。並んでいるからといって、買うのも愚か者です。

3社のバターが揃って出ているのも変ですね。つまり、これからはどんどんバターが並ぶことでしょう。かつては、1箱278円〜298円くらいの価格で、特売では198円だったはず。まだまだ、高い。だから決して買ってはいけません。安くなるまで、買い控えましょうよ。