二の丑は、アナゴでいかが。


明日は、土用二の丑なんですね。去年は二の丑がなくて、今年と来年はあるそうな。うなぎだ、うなぎだと売り込みをかけるスーパーやコンビニには、ちょっとうんざり。

そんなわけで、我が家は穴子です。穴子は瀬戸内海で獲れるので、養殖だの、産地偽装だのやましいことのない、まっとうな鮮魚です。

実はこれ、お祝いのお返しにいただいたもの。明石の穴子焼きとタレのセットだった。この時期に、こういうものを選ぶなんて、なかなか粋な友達です。

まずは焼き穴子にタレをたっぷりつけて、いただきました。うなぎに比べるわけではないけど、さっぱりとして味わい深く旨い。次の日は、う巻きならぬ、穴子巻きで。

土用丑の日は、牛で、つまりステーキで、というご家庭もあったとか。焼肉もいいよね。何事も、おいしい、安全がいちばん。それで元気メニューならば、いうことなし。我が家の二の丑は、特別なことはしません。穴子、食べちゃったから。



デヴィ夫人のブログ、お気に入りに入れちゃった。

http://ameblo.jp/dewisukarno/
デヴィ夫人のブログが、今ネットで話題らしい。ホテル料金の不払いを、外務官僚の不祥事として報道したマスコミを、内情暴露で痛烈に批判していますね。文句なしに面白い。

マスコミも、官僚の上げ足取り記事ばかり書いていたんじゃ〜、週刊誌や新聞だって発行部数が落ちるだろうし、テレビもくだらないって思う人が増えるんじゃないかな。

ブログを読んでいて思う。マスコミ数社が束になってかかっても、デヴィ夫人のブログには刃が立たないかも。彼女の言葉で、物事の本質を鋭く捉えて、独断と偏見で見事に切りさばいている。うんうん、と納得できるから面白い。

マスコミは、こんなネタを、のどから手が出るほど欲しかったでしょうに。人のネット滞在時間がどんどん増えて、雑誌や新聞が売れなくなれば、紙の無駄な消費が抑えられて良いではないか。ペーパーレス社会に一歩ずつ近づいて、いい傾向です。

それにしても福田内閣の閣僚に対しても鋭いコメント。デヴィ夫人を敵に回すとえらいことになりそうですね。この先も、どんな独断と偏見が飛び出すか、楽しみなブログです。