うなぎ、じゃなくて、さんまの蒲焼き。

土用丑の日は、とっくに過ぎたけど、ちょっぴり蒲焼きに未練が残る。しかし、あやしいうなぎは買う気にもならない。産地偽装があったばかりだし、そもそも国産ウナギが売場いっぱいに並ぶのも不自然。

そこで晩のおかずは、さんまの蒲焼き。タレはウナギ用のレシピで作ったと、妻が言う。ちょっとその分、タレの味が濃いかな。でも、タレが十分にサンマに絡んで、なかなかおいしい。

熱々ご飯に乗せてみる。立ち上るタレの匂い。蒲焼きは、ご飯に乗せるのが一番だね〜。本来、国産ウナギって、めったとお目にかかるものじゃなし。来年の土用丑の日は、さんまの蒲焼きで十分じゃないか。と、食べて思った。

ところで、今年は7月24日の土用丑の日に続いて、二の丑の日が8月5日にあるんですね。またまたスーパーやコンビニは、宣伝合戦を繰り広げるのでしょうか。

ま、我が家は、素性のわからないウナギより、獲れたて新鮮なさんまの蒲焼きで。そういえばスーパーで中国産のウナギ蒲焼きが売られていた。ちょっぴり安くなったような。安全うんぬん説明してあるけど、やっぱりね。