オクラ入り、夏野菜カレー。

夏といえば、カレーです。暑い最中に、暑い、辛い、でもおいしい〜、と汗をダラダラ流しながら食べるカレーは、本当に旨い。複雑な香辛料が胃袋の食欲を心地良く刺激して、いっぱい食べられるんだけど、そこはお代わりなしで我慢。

さて今回、妻が作ったのは、夏野菜のカレー。なす、かぼちゃ、にんじん、たまねぎ、そしてオクラが入りました。

タマネギもそうだけど、なすとかぼちゃは予め炒めておく。カボチャを使ったので、ジャガイモはなし。肉は、なんとなんとたっぶりの筋肉。一応牛肉の小間切れも100グラム入っているんだけど、筋肉は3〜4時間とろとろと煮込んである。ルーを入れてからの隠し味は、醤油だそうな。なるほど。

さてカレーがテーブルに。トッピングに、コーンを少々。オクラってのは初めてだが、サクサクしてネバネバ野菜特有のとろみもあり、食べてみると意外にいける。カボチャもやはり甘いが、なかなか合う。なすも、なんとか形を残して。さすがに辛めのカレールーなんだけど、ちょっぴり甘めとなりました。私は好きだけど。

デロンとした筋肉、やっぱり短時間じゃ〜。柔らかいんだけど、ちょっと歯ごたえが。やはり筋肉は半日くらい煮込まないとダメみたい。ま、そもそも陸君用に買ったものだから。陸君にも、スパイスをできる限り取ったカレー味筋肉をお裾分け。そんなわけで、ごちそうさま。旨かった〜。瓜とか、エンドウ豆も合うかもしれないなと。